きょうの料理で毎月1回放送されている「手仕事12か月」は、四季折々に合わせた保存食や手仕事を紹介してくれるシリーズです。こちらのページでは、2022年に紹介された「手仕事12か月」のレシピをまとめています。詳細は、それぞれのページをご覧ください。
手仕事12か月【2月】きんかん(井澤由美子)
古くから咳やのどの痛みをやわらげるために用いられてきたきんかん!井澤由美子さんが、そんなきんかんを料理やデザートに手軽に楽しめる保存食にするレシピを教えてくれました。
きんかんの塩水漬け
きんかんの塩水漬けは、きんかんの甘い風味を生かしたまろやかな塩気の塩水漬けです。きんかんも漬け汁も両方とも香りや塩味をつける調味料として料理に使えます。
きんかんとささ身のスープ
きんかんとささ身のスープは、きんかんの塩水漬けを使って簡単につくれるスープです。ささ身は、きんかんの漬け汁と砂糖でしっとりやわらかに仕上がっています。
きんかんバター
きんかんバターは、バターにきんかんの塩水漬けのきんかんの皮を混ぜた一品。ステーキや温野菜によく合います。
きんかんの白ワインシロップ煮
きんかんの白ワインシロップ煮は、白ワインを使ったデザートにもぴったりの洋風甘煮です。シロップは、すっきりとした味わいをしているのでドリンクとしても楽しめます。
ポークソテーきんかんソース
ポークソテーきんかんソースは、きんかんソースで豚肉をふっくらと柔らかく仕上げたポークソテーです。
手仕事12か月【1月】大根の漬物(杵島直美)
冬の漬物野菜の王様といえば、大根!余分な水分を出してから味をつけることが、おいしく漬けるポイントです。杵島直美さんがお母さんから受け継いだ味を作りやすいレシピで教えてくれました。
甘酒で即席べったら
甘酒で即席べったらは、本来は手間暇のかかるべったら漬けを甘酒とお粥を使って驚くほど簡単につくる即席ながらべったらの風味は存分に楽しめる一品です。
柚子巻き大根の甘酢漬け
柚子巻き大根の甘酢漬けは、干した大根の旨味と甘み、独特の食感が楽しめる一品。生姜と柚子の香りが上品で見た目も可愛いお漬物です。
2021年「手仕事12か月」レシピまとめ
- 手仕事12か月「みそ」飛田和緒さん(2021年1月)
- 手仕事12か月「柚子の保存食」コウ静子さん(2021年2月)
- 手仕事12か月「つくだ煮」林亮平さん(2021年3月)
- 手仕事12か月「たけのこ」久保香菜子さん(2021年4月)
- 手仕事12か月「実山椒」小平泰子さん(2021年5月)
- 手仕事12か月「初夏の梅仕事」重信初江さん(2021年6月)
- 手仕事12か月「新しょうが」渡辺あきこさん(2021年7月)
- 手仕事12か月「栗」前沢リカさん(2021年9月)
- 手仕事12か月「魚の保存食」野本やすゆきさん(2021年10月)
- 手仕事12か月「干し野菜」有元葉子さん(2021年11月)
- 手仕事12か月「オイスターソース&かきのオイル漬け」荻野恭子さん(2021年12月)