2024年7月3日に放送されたきょうの料理で紹介された笠原将弘さんの夏野菜の一口かき揚げのレシピです。
笠原将弘さんの「夏野菜の一口かき揚げ」のレシピ
「和食はもっとおおらかでいい。」という笠原将弘さんの信条から生まれた新企画。つくりやすさとおいしさ、季節感を兼ね備えたレシピを年4回にわたって教えてくれるシリーズの2回目です。今回は夏らしく手軽にできて元気が出る3品「夏野菜の一口かき揚げ」「豚肉とにんにくの梅おかか炒め」「とうがんと鶏手羽元のしょうゆ煮」を紹介してくれました。
夏野菜の一口かき揚げは、天ぷらをつくるのがめんどうだという時にもおすすめ!手間も洗い物も少なく、短時間で揚げられるかき揚げです。カットしたなすは、塩をふって少しおき、出てきた苦みのある水気を拭きとるのがポイント!お好みの夏野菜を使ってアレンジできます。
夏野菜の一口かき揚げ
Cuisine: 和風330
kcal2.9
g材料(2人分)
オクラ 6本
⊕塩 適量なす 2個(170g)
⊕塩 適量- ………
小麦粉 大さじ1½~2×2回
卵黄 1個分
水 適量(大さじ2程度)
- ………
だし カップ1
醤油 大さじ2⅔
みりん 大さじ2⅔
- ………
大根おろし 適量
生姜(すりおろす)適量
レモン(搾りやすくカット)適量
塩 適量
※揚げ油
作り方
- 下ごしらえ
・オクラは、塩をまぶして板ずりし、軽く水洗いして水気を切る。ヘタをカットして額の周りをぐるりと一周むき、1㎝幅にカットする。
・なすは、ヘタを除き、1㎝角にカットする。塩(適量)を全体にまぶして5分間ほどおき、出てきた水分をペーパーで押さえて拭きとる。
……… - かき揚げ
オクラ・なすをボウルに入れ、小麦粉(大さじ1½~2)を加えて全体にまぶす。 - 卵黄(1個分)・水(大さじ2程度)を加え、菜箸で全体を混ぜる。
- 全体に卵黄と水が絡まったら小麦粉(大さじ1½~2)を様子を見ながら少しずつ加え、菜箸で混ぜる。
※納豆のように野菜どうしがくっつくくらいの粘り気が出てくるのが目安。 - 揚げ油を170℃に熱し、スプーンでたねを一口大にすくって油の中に落とす。1分間ほどおいて周りが固まってきたらひっくり返し、全体がカリッとするまで3~4分間ほど揚げる。取り出して油を切る。
……… - 天つゆ
鍋にだし(カップ1)・醤油(大さじ2⅔)・みりん(大さじ2⅔)を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせる。火を止めて冷ます。
……… - かき揚げをお皿に盛り付け、おろし生姜をのせた大根おろし・レモンを添える。天つゆ・塩を添えたらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2024年7月3日 |
料理名 | 夏野菜の一口かき揚げ |
料理人 | 笠原将弘 |
笠原将弘さんの「豚肉とにんにくの梅おかか炒め」「とうがんと鶏手羽元のしょうゆ煮」のレシピ
【豚肉とにんにくの梅おかか炒め】
にんにくを薬味としてではなく料理の具としてたっぷり使ったガツンと元気のでるおかずです。においが気になるにんにくは、水から茹でてゆっくりと火を通すことでくさみや辛みがやわらぎ食べやすくなります。合わせ調味料にはちみつ梅を使うことで簡単に味が決まります。にんにくのホクホクとした食感が楽しい一品です。
【とうがんと鶏手羽元のしょうゆ煮】
冬瓜を鶏手羽元と合わせてがっつりご飯がすすむ茶色いおかずに仕上げた一品です。冬瓜は、味がしみやすいように皮を厚くむいてしまうのがポイント。熱々で食べてもおいしいし、冷やすと煮こごりも楽しめる夏の煮物です。
笠原将弘さんの和食はもっとおおらかでいい。紹介されたレシピ一覧
これまでに放送された「和食はもっとおおらかでいい。」レシピをまとめています。
「かき揚げ」おすすめレシピ
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
-
《きょうの料理》大原千鶴「かきの卵焼き」これから楽しむ大人時間(2024年11月13日)
-
《きょうの料理》大原千鶴「ぶりのすき焼き」これから楽しむ大人時間(2024年11月13日)
-
《きょうの料理》大原千鶴「秋ざけのそぼろ」これから楽しむ大人時間(2024年11月13日)
-
《きょうの料理》近藤幸子「さけとまいたけのみそバター煮」肉ときどき魚1×野菜1のフライパン煮物(2024年11月12日)
-
《きょうの料理》近藤幸子「鶏手羽元とじゃがいもの韓国風肉じゃが」肉ときどき魚1×野菜1のフライパン煮物(2024年11月12日)
-
《きょうの料理》近藤幸子「牛肉とさつまいものオイスターしょうゆ煮」肉ときどき魚1×野菜1のフライパン煮物(2024年11月12日)
まとめ
きょうの料理で紹介され笠原将弘さんの夏野菜の一口かき揚げのレシピを紹介しました。天ぷらをつくるのがめんどうだという時にもおすすめ!手間も洗い物も少なく、短時間で揚げられるかき揚げです。カットしたなすは、塩をふって少しおき、出てきた苦みのある水気を拭きとるのがポイント!お好みの夏野菜を使ってアレンジできます。ぜひ、参考にしてみてください。