2024年6月9日に放送された相葉マナブで紹介された弓削啓太さんの玉ねぎが主役のミートソースのレシピです。
弓削啓太さんの「玉ねぎが主役のミートソース」のレシピ
パリの三つ星レストランなどで修業した後、パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019で優勝!伝統的なイタリアンに和やフレンチを取り入れた創作イタリアンのお店「SALONE 2007」の料理長、弓削啓太さんが紹介してくれたのが玉ねぎが主役のミートソースです。本格的なイタリアの郷土料理でありながらもどこかすき焼きのような味わいのソースで食べるスパゲティです。この時季ならではのしっかりと甘い新玉ねぎが味の決め手。白ワインで焦げた部分をこそぐことで臭みを取り、味に奥行きを出しています。
玉ねぎが主役のミートソース
Cuisine: 洋風材料(2人分)
スパゲッティ 200g
水 3ℓ
塩 30g
- ………
新玉ねぎ 400g
にんにく 2かけ
塩 3g
オリーブオイル 60g
- ………
合いびき肉 160g
粗びきこしょう 少々
白ワイン 80㎖
粉チーズ 10g
オリーブオイル 適量
- ………
卵黄 2個分
一味唐辛子 適量
作り方
- 下ごしらえ
・新玉ねぎは、縦半分にカットし、繊維に沿って薄切りにする。※長さが半分の薄切り
・にんにくは、薄切りにする。
……… - 鍋(アルミ製など焦げ付き防止の加工をしていない)に新玉ねぎ・にんにくを入れ、塩(3g)をふり、オリーブオイル(60g)を回し入れて軽くなじませる。
- 強火にかけ、1~2分間ほど炒める。
- シューッと音がしてきたら蓋をして弱火にし、新玉ねぎがしんなりとするまで5分間ほど蒸し焼きにする。
- 合いびき肉を加えて粗びきこしょう(少々)をふり、再び強火に戻して水分を飛ばすようにして炒める。
- 肉に火が通ったらあまり触らずに焦げ付いてきたら混ぜるをくり返しながら、玉ねぎとひき肉の見分けがつかないくらいになるまで15分間ほど火にかける。
※この辺りでスパゲティを茹でるお湯(水3ℓに塩 30g)の準備をはじめる。 - 中火にし、白ワイン(80㎖)を加えて木ベラなどで焦げた部分をこそいで剥がしながら混ぜる。
- スパゲッティをゆでる前のお湯(360㎖)を加え、10分間ほど煮る。
- ソースを煮ている間にスパゲッティを袋の表示時間より30秒間ほど短く茹でる。
- 茹でたスパゲッティの湯を切ってソースに加えて軽く混ぜ、お湯(分量外/大さじ2~3)・粉チーズ(10g)を加えて全体をよく絡める。
- 仕上げにオリーブオイル(適量)を加え、軽く和える。
……… - お皿に盛り付け、卵黄をのせ、一味唐辛子をふったらできあがり。
番組情報
番組名 | 相葉マナブ |
放送日 | 2024年6月9日 |
料理名 | 玉ねぎが主役のミートソース |
料理人 | 弓削啓太 |
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まとめ
相葉マナブで紹介された弓削啓太さんの玉ねぎが主役のミートソースのレシピを紹介しました。本格的なイタリアの郷土料理でありながらもどこかすき焼きのような味わいのソースで食べるスパゲティです。この時季ならではのしっかりと甘い新玉ねぎが味の決め手。白ワインで焦げた部分をこそぐことで臭みを取り、味に奥行きを出しています。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。