2024年6月5日に放送されたきょうの料理で紹介されたタサン志麻さんのヴィシソワーズのレシピです。
タサン志麻さんの「ヴィシソワーズ」のレシピ
予約のとれない伝説の家政婦として話題を呼び、家庭に寄り添ったつくりやすいレシピが人気のタサン志麻さんがテーマに沿って料理を楽しむコツを教えてくれるシリーズ企画「タサン志麻の小さな台所~Le petite cuisine de Shima~」の3rd season!今シーズンは、志麻さんが視聴者のみなさんの質問にお答えしながら日々の料理を楽しむヒントを教えてくれます。今回は、志麻さんが“ちょっとラクしたい日”につくるという「濃いめに味つけしたたんぱく質+炭水化物+野菜」を組み合わせた「ジャージャー麺」、つくりおきにもなるじゃがいもの冷製スープ「ヴィシソワーズ」、すっぱい物が大好きな志麻さんが料理に酸味をうまく取り入れた「チキンソテー梅オリーブソース」を紹介してくれました。
ヴィシソワーズは、蒸し暑い季節に嬉しい冷たいじゃがいものスープです。ピューレにして肉や魚に添えるのもおすすめ。やさしい甘さで子供も喜ぶスープです。
ヴィシソワーズ
Cuisine: 洋風材料(作りやすい分量)
ねぎ 1本(100g)
じゃがいも(メークイン)4個(600g)
- ………
バター 20g
固形スープの素(洋風)1個
牛乳 カップ1½~お好みで ※半量のカップ約¾~ずつ使用
- ………
パセリ(みじん切り)適宜
クルトン 適宜 ※市販のものでもOK食パン(6枚切り)適量
油 適量
※塩・粗びき黒こしょう
作り方
- 下ごしらえ
・ねぎは、薄い小口切りにする。
・じゃがいもは、皮をむき、2~3㎜厚さの輪切りにする。水にサッとさらし、水気を切る。
……… - スープ
鍋にバター(20g)を入れて中火にかけ、溶けたらねぎ・塩(1つまみ)を入れて弱火にし、10分間ほどじっくりと炒めて甘みを引き出す。 - ねぎがしんなりとしたらじゃがいもを加え、少し油をからませるように混ぜる。かぶるくらいの水を加えて強火でひと煮立ちさせ、アクを取り除く。
- 洋風固形スープの素(1個)を加えてポコポコ沸くくらいの火加減にし、蓋をしてじゃがいもに竹串がスッと通るくらいやわらかくなるまで煮る。
- 蓋を外し、煮汁が多ければ3分の1くらいの量になるまで煮詰める。
- 牛乳(カップ約¾~)を加えて火を止め、粗熱を取る。温かさが残るうちにミキサーにかける。
※時間があればざるでこすとさらになめらかになります。 - なるべく空気を抜くように落としラップをして冷蔵庫で冷やす。
- 冷えたら食べる直前に牛乳(カップ約¾~)を少しずつ加え、好みの濃度になるまで伸ばす。味を見て、塩(適量)・粗びき黒こしょう(適量)で調える。
……… - クルトン
食パンは、約1㎝角にカットする。 - フライパンに油(適量)をひき、食パンを広げて入れる。少し弱めの火加減で水分を抜きながらじっくりと焼き、全体がカリカリになったら取り出す。
……… - スープをお皿に盛り付け、お好みでクルトン・パセリをのせたらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2024年6月5日 |
料理名 | ヴィシソワーズ |
料理人 | タサン志麻 |
タサン志麻の小さな台所「6月」紹介されたその他のレシピ
ジャージャー麺
ジャージャー麺は、忙しい日でもあっという間につくれる栄養満点な一品。肉は、ひき肉の代わりに牛肉や豚肉の薄切りを使ってもOK。肉にしっかりと味をつけ、野菜には味付けをせずに味にメリハリを出しています。炭水化物をご飯やうどんに変えたり、野菜を好みのものに変えたりといろいろとアレンジできます。
チキンソテー 梅オリーブソース
チキンソテー 梅オリーブソースは、すっぱい物が大好きな志麻さんおすすめの梅干しをベースに使った一品。チキンソテーは、火入れのポイントを押さえて中はジューシー、外はカリッ!甘酸っぱさが食欲をそそる梅オリーブソースで蒸し暑い日にもさっぱりと食べられます。
タサン志麻の小さな台所~Le petite cuisine de Shima~紹介されたレシピ一覧
2022年の4月よりスタートした悩める家庭の救世主・タサン志麻さんが年に4回登場し、テーマに沿って料理を楽しむコツを教えてくれる企画「タサン志麻の小さな台所~Le petite cuisine de Shima~」!2023年4月からは2nd seasonに突入しています。
「冷製スープ」おすすめレシピ
まとめ
きょうの料理で紹介されたタサン志麻さんのヴィシソワーズのレシピを紹介しました。蒸し暑い季節に嬉しい冷たいじゃがいものスープです。ピューレにして肉や魚に添えるのもおすすめ。やさしい甘さで子供も喜ぶスープです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。