2024年4月14日に放送された相葉マナブで紹介された原田慎次さんの納豆カルボナーラのレシピです。
原田慎次さんの「納豆カルボナーラ」のレシピ
ミシュランガイド東京の一つ星評価を7年連続で獲得している東京銀座の「アロマフレスカ」のシェフ、原田慎次さんが紹介してくれたのが納豆カルボナーラです。原田さんの思い出の味と納豆を合わせた誰でも失敗せずにつくれるカルボナーラです。納豆は、ひきわりだと絡みすぎ、大粒だとなじまないので小粒を使うのがポイント!パスタに絡みやすくなります。卵には直接火を通さずに茹でたスパゲッティを加えて混ぜ、余熱で火を通すことでなめらかに仕上がります。
納豆カルボナーラ
Cuisine: 洋風材料(1人分)
スパゲッティ 80g
- ………
納豆(小粒/たれ含む)1パック
ベーコン 50g
海苔の佃煮 10g
- ………
卵 1個
パルメザンチーズ 20g
- ………
パルメザンチーズ 5g
粗びき黒こしょう 適量
※オリーブ油
作り方
- 下ごしらえ
ベーコンは、納豆に合わせて細かく切る。
……… - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩を加えてスパゲッティを茹で始める。
……… - フライパンにオリーブ油(少々)・ベーコンを入れて弱火にかけ、カリカリになるまで炒める。
- 納豆を加えて混ぜ、付属のたれ・海苔の佃煮(10g)を加えて軽く炒めて火を止める。
……… - ボウルに卵(1個)を割り入れ、パルメザンチーズ(20g)を加えて混ぜる。
- 茹でたスパゲッティを湯を切って加え、全体を混ぜて和える。
- スパゲッティをお皿に盛り付け、炒めた納豆をのせる。パルメザンチーズ(5g)・粗びき黒こしょう(適量)をふったらできあがり。
番組情報
番組名 | 相葉マナブ |
放送日 | 2024年4月14日 |
料理名 | 納豆カルボナーラ |
料理人 | 原田慎次 |
「秘密の納豆レシピ」その他のレシピ
【究極の納豆パスタ】
納豆でつくったソースでスパゲッティを煮込んでつくる一品。納豆は潰しながら炒めて粘りを出し、焦がすことでソースに深みが出ます。濃度のあるスープで煮込む場合は、スパゲッティは表示時間より2分間ほど長く煮込むのがおすすめです。
【タラの納豆あんかけ】
焼いたタラを納豆の粘りを利用して中華仕立てのあんでいただく一品。タラは、下味をつけた後に片栗粉をまぶすことでカリッとすると同時にあんの絡みが良くなります。焼くときは、油を多めにひくことできれいにカリッと仕上がります。納豆あんは、野菜の甘みと納豆の相性が抜群!納豆の粘りで餡かけのようなとろみがつきます。最後に酢を加えて納豆臭をやわらぎ、全体のバランスがよくなります。
【納豆万能だれ】
2015年に行われた食の万博「ミラノ国際博覧会」に野永さんが日本代表として参加したときに新しい可能性の納豆だれということで大評判だったという一品。ぽん酢が納豆のにおいを中和してくれます。ミキサーは、一気にかけるのではなく、何回かにわけてかけるのがポイント!納豆の粘りを切りながら適度に空気を含んだふわっとしたとろみのたれになります。刺身をつけて食べるのが野永さんのイチオシの食べ方!他にもうどんやそば、しゃぶしゃぶのたれとして使ったり、ピザトーストにするのもおすすめ。臭いが一切ないので納豆嫌いの人でも多分食べられます。
【世界最強のプロテイン納豆味噌汁】
実は江戸時代から食べられているという納豆がたっぷりと入った味噌汁です。煮干しは、割って開くことで旨味が出やすくなり、食べやすくもなります。具材は、水から茹でてゆっくりと加熱するのがポイント!素材の旨味が出やすくなります。豆腐は、手でちぎることで断面がギザギザになっている表面積が増え、味が染みやすくなります。叩くことで旨味が出てなじみやすくした納豆は、味噌と同じように最後に加えることで風味が飛びません。
【ひきわり納豆とモッツァレラの巾着包み焼き】
いつもとは違った納豆のおいしさを楽しめるイタリアンテイストに仕上げた一品です。納豆と合わせる乳製品のチーズは相性抜群!モッツァレラチーズは、納豆と混ざりやすいようになるべく細かくカットするのがポイントです。油揚げは、麺棒を転がして伸ばしておくと破れずに開きやすくなります。ソースに使うアンチョビも発酵食品なのでこちらもまたよく合います。
「カルボナーラ」おすすめレシピ
【こちらの「カルボナーラ」レシピも人気です】
「相葉マナブ」で紹介されたレシピ
まとめ
相葉マナブで紹介された原田慎次さんの納豆カルボナーラのレシピを紹介しました。原田さんの思い出の味と納豆を合わせた誰でも失敗せずにつくれるカルボナーラです。納豆は、ひきわりだと絡みすぎ、大粒だとなじまないので小粒を使うのがポイント!パスタに絡みやすくなります。卵には直接火を通さずに茹でたスパゲッティを加えて混ぜ、余熱で火を通すことでなめらかに仕上がります。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。