2023年5月24日(初回放送:5月19日)に放送されたきょうの料理で紹介された村田吉弘さんのなすと油揚げのみそ煮のレシピです。
村田吉弘さんの 「なすと油揚げのみそ煮」のレシピ
今回のきょうの料理には、「うまみそ酢で和食のおいしさ再発見!」と題して日本料理店3代目の主人で伝統を大切にしながらも和食がより簡単に&楽しくなるアイデアレシピを数多く提案している村田吉弘さんが登場!「うまみそ酢」を使ってつくれるよく食卓で食べられてきた昔ながらの料理をお子さんでも食べやすいようなちょっと現代風にアレンジした料理三品を紹介してくれました。
なすと油揚げのみそ煮は、なすと油揚げをうまみそ酢でじっくりと煮込んだ煮物です。なすは、味と火が入りやすくなるように皮目に切り込みを入れるのがポイント!味噌で煮込んだ煮物はこってりしがちですが、うまみそ酢を使えばさっぱりとした軽やかな味わいの煮物になります。冷蔵庫で冷たく冷やしてもおいしく食べられるのでこれからの暑い季節にもおすすめです。
材料(2人分)
なす 2個(200g)
油揚げ ½枚(60g)
- ………
うまみそ酢 カップ¾ ※レシピは、こちら
水 カップ¾
- ………
木の芽 適量
※サラダ油
作り方
- 下ごしらえ
・なすは、額の周りに切り込みを入れて額を取り除き、ヘタはつけたまま縦半分にカットする。皮目に斜め3㎜間隔で切り目を入れる。
・油揚げは、食べやすくカットする。 - フライパンにサラダ油(大さじ2)を熱し、なすを皮目を下にして並べ入れて強めの中火で焼く。
- 皮目に軽く焼き色がついたらなすをひっくり空いているスペースに油揚げも加え、ときどき返しながら両面を焼く。
※なすの身側は、焼いても焼かなくてもお好みで。油揚げは両面を焼きます。 - 両面に焼き色がついたら、うまみそ酢(カップ¾)・水(カップ¾)を加えて落とし蓋をし、煮汁が⅓くらいの量になるまで煮る。
※なすは、煮るときは身側を下、皮目を上にします。 - 落とし蓋を外し、スプーンでなすに煮汁をかけながらとろみがつくまで煮詰める。
- お皿に盛り付け、木の芽をあしらったらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2023年5月24日(初回放送:5月19日) |
料理名 | なすと油揚げのみそ煮 |
料理人 | 村田吉弘 |
村田吉弘さんの「うまみそ酢」レシピ
【うまみそ酢】
味噌の濃厚な旨味と酢のほのかな酸味が特徴でこれさえあれば簡単に味が決まる万能調味料です。最初にひと煮立ちさせることで砂糖が溶けやすくなると同時に酢のカドが取れてマイルドになり、昆布から出汁も出ます。このときに味噌はまだ加えないのがポイント!火にかけてしまうと味噌の風味が若干失われてしまうために風味を生かすために後から混ぜています。
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2023/05/capture-20230525-002203.jpg)
【ピーマンと豚肉のみそきんぴら】
通常はごぼうを使うことが多いきんぴらをピーマンと手間のかかるごぼうの代わりに下処理が少ないピーマンを使う、豚肉を加えてボリュームUPすることで現代風にアレンジした一品です。ピーマンは、あまり炒めすぎずにシャキシャキ感を残すのがおすすめ。味付けはうまみそ酢だけ!簡単に味が決まります。
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2023/05/capture-20230524-234329.jpg)
【切り干し大根とひき肉の炒め煮】
昔から食べ続けられてきた乾物、切り干し大根をひき肉と合わせて食べ応えをプラスすることで現代風にアレンジした一品。うまみそ酢と切り干し大根の戻し汁で煮ることでコクと旨味をUP!旨味たっぷりですが、酢が入っているのでさっぱりと食べられます。
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2023/05/capture-20230524-234409.jpg)
村田吉弘さんの「うまみそ酢」レシピ
きょうの料理で村田吉弘さんが紹介してくれたうまみそ酢は、味噌の濃厚な旨味と酢のほのかな酸味が特徴でこれさえあれば簡単に味が決まる万能調味料。このうまみそ酢を使った“うまみそ酢”で和食を現代風にアレンジ!したレシピ(3品)と“うまみそ酢+α”で新感覚レシピ!(5品)を一覧にまとめています。
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2023/05/うまみそ酢で和食のおいしさ再発見.jpg)
村田吉弘さんの「うまみ酢」レシピ
以前に放送されたきょうの料理で村田吉弘さんが紹介してくれたうまみ酢を使ったレシピ一覧です。うまみ酢は、基本調味料に昆布と「酢」を加えたこれさえあればだし要らずで味がパパっと決まる万能調味料です。また、酢の酸味が加わることで、料理がすっきりと目先の変わった味わいになります。このうまみ酢を使って「さっぱり定番おかず(3品)」と「さっぱり野菜おかず(5品)」を紹介してくれました。
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2022/03/うまみ酢で!さっぱりおかず.jpg)
「なす×味噌」おすすめレシピ
【こちらの「なす×味噌」レシピも人気です】
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2023/05/capture-20230511-170934.jpg)
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2022/10/capture-20221021-103456.jpg)
→ 「なすとちくわの酢みそあえ」
![](https://daily-cookbook.com/wp-content/uploads/2022/08/capture-20220804-231022.jpg)
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
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まとめ
きょうの料理で紹介された村田吉弘さんのなすと油揚げのみそ煮のレシピを紹介しました。なすと油揚げをうまみそ酢でじっくりと煮込んだ煮物です。なすは、味と火が入りやすくなるように皮目に切り込みを入れるのがポイント!味噌で煮込んだ煮物はこってりしがちですが、うまみそ酢を使えばさっぱりとした軽やかな味わいの煮物になります。冷蔵庫で冷たく冷やしてもおいしく食べられるのでこれからの暑い季節にもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。