2023年5月8日に放送されたきょうの料理で紹介された有元葉子さんの有元家の肉みそのレシピです。
有元葉子さんの「有元家の肉みそ」のレシピ
買いやすくて使いやすいひき肉を使った料理を「わたしのひき肉レシピ」と題して2日間にわたってご紹介!1日めに登場したのは、食材の持ち味を生かしたシンプルな料理が人気の料理研究家、有本葉子さん。長年つくり続けているとっておきのレシピ3品「有元家の肉みそ」「スパイシーそぼろのサラダ」「ベトナム風ひき肉入り卵焼き」を紹介してくれました。
子育て中によくつくったという有元家の肉みそは、豚ひき肉の旨味と味噌のコクがギュッと詰まった一品。ひき肉は、香ばしい香りがしてくるまでよく炒めてからコトコトと煮込んで味をしっかりと含ませるのがポイントです。冷蔵庫で4~5日間ほど保存することができます。
有元家の肉みそ
Cuisine: 和風
カロリー(全量)1100kcal 塩分(全量)12.7g
材料(作りやすい分量)
豚ひき肉 300g
ねぎ(みじん切り)大さじ2
にんにく(みじん切り)大さじ1
生姜(みじん切り)大さじ1
- ………
味噌 100g
酒 カップ⅓
みりん カップ⅓
水 カップ½
- ………
レタス 適量
ピーマン 適宜
ご飯 適量
※ごま油(白)
作り方
鍋にごま油(大さじ1~2)を熱し、ねぎ(大さじ2)・にんにく(大さじ1)・生姜(大さじ1)を弱火で香りが立つまで炒める。
豚ひき肉を加え、中火にしてヘラでほぐしながら肉汁が透明になり、鍋の周りや底に軽く焦げるくらいまでしっかりと炒める。
※しっかりと炒めることで肉の臭みもなくなり、香ばしくなります。
味噌(100g)・酒(カップ⅓)・みりん(カップ⅓)を加え、軽く焦げた部分をこそげ取るようにして混ぜる。
水(カップ½)を加え、ときどき混ぜながら10~15分間ほど弱めの中火でじっくりと煮詰める。
※水分がなくなるまで煮詰めて汁気をとばします。
………
・レタスは、芯をくる抜いて芯のあった方を下にしてまるごと冷水につけ、冷蔵庫にしばらくおいてシャキッとさせる。
・ピーマンは、縦半分にカットしてヘタと種を取り除く。
肉みそをお皿に盛り付け、水気を切ったレタス・ピーマン・ご飯を添えたらできあがり。レタスの葉1枚にご飯・ピーマンを入れて肉みそをたっぷりとのせ、レタスでくるっと巻いていただきます。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2023年5月8日 |
料理名 | 有元家の肉みそ |
料理人 | 有元葉子 |
「スパイシーそぼろのサラダ」「ベトナム風ひき肉入り卵焼き」のレシピ
【スパイシーそぼろのサラダ】
クミン・クローブ・コリアンダーというカレーにもよく使われるスパイスを加えてつくる醤油味のそぼろがアクセントとなり、野菜がたっぷりと食べられる一品です。これらのスパイスがない場合は、カレー粉を使ってもOKですが、スパイスを使った方がより芳醇な香りを楽しめます。スパイスの量は、お好みで調整してください。醤油ベースの味付けなのでご飯ともよい合います。
【ベトナム風ひき肉入り卵焼き】
ヌクマムで味をつけたひき肉を卵液に加えて焼き上げた一品です。卵には味をつけないのでひき肉にはしっかりと味をつけています。
【わたしのひき肉レシピ(有元葉子・斉風瑞)紹介されたレシピ一覧】
「肉みそ」おすすめレシピ
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まとめ
きょうの料理で紹介された有元葉子さんの有元家の肉みそのレシピを紹介しました。豚ひき肉の旨味と味噌のコクがギュッと詰まった一品。ひき肉は、香ばしい香りがしてくるまでよく炒めてからコトコトと煮込んで味をしっかりと含ませるのがポイントでした。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。