2024年5月1日に放送されたきょうの料理で紹介された杵島直美さんの手羽中のカリカリ焼きのレシピです。
杵島直美さん・りゅうたさんの「手羽中のカリカリ焼き」のレシピ
今週のきょうの料理は、「きじま親子のカセットコンロでお気楽アウトドアごはん」と題してカセットコンロ1つとフライパンなど、いつもの調理器具でできる楽しいアウトドア料理を杵島直美さん・きじまりゅうたさん親子が紹介してくれました。
手羽中のカリカリ焼きは、外はカリカリ、中はジューシー！な一品。事前に準備をしておけば後はアウトドアでフライパンを使って焼くだけ。手羽中は、真空状態にして味を染み込みやすくするのがポイント！コールドスタートで低温からじっくりと温度を上げて焼くことで肉の収縮が抑えられ、ジューシーに焼きあがります。さらに、鶏の皮目から出る脂で焼くことでカリカリに仕上げます。
材料（2～3人分）
鶏手羽中（半分に切ったもの）20本（400g）
にんにく 2かけ
塩 小さじ¼
サラダ油 小さじ2
レタス ¼個- やみつきスパイス
すりごま（白）大さじ1
カレー粉 小さじ½
塩 小さじ½
一味唐辛子 少々
こしょう 少々
※サラダ油
作り方
- 出発前の下準備
- にんにくは、包丁でつぶして半分に割り、芯を取り除く。
- 鶏手羽中をポリ袋に入れ、にんにく・塩（小さじ¼）・サラダ油（小さじ2）を加えて全体になじむように袋の外から揉み込む。
- 空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫やクーラーボックスで保冷して1時間以上おいて下味をつける。
- レタスは保冷ボックスに入れる。
- やみつきスパイス
白すりごま（大さじ1）・カレー粉（小さじ½）・塩（小さじ½）・一味唐辛子（少々）・こしょう（少々）を混ぜ合わせて容器に入れる。
アウトドアで調理- フライパンに手羽中を皮を下にして並べ、隙間ににんにくを入れる。
- 中火にかけ、皮が濃いきつね色になるまでなるべく触らずにじっくりと焼く。
- 手羽中の上下を返し、弱めの中火にして転がしながら6～7分間ほど焼いて全体に焼き色をつける。
- 焼いた手羽中をお皿に盛り付け、ちぎったレタスを添える。やみつきスパイスをふったらできあがり。
番組情報
| 番組名 | きょうの料理 |
| 放送日 | 2024年5月1日 |
| 料理名 | 手羽中のカリカリ焼き |
| 料理人 | 杵島直美・きじまりゅうた |
杵島直美さん・きじまりゅうたさんの「アウトドアごはん」
【新じゃがのこんがり焼き】
手羽中のカリカリ焼きをつくったフライパンでつくるホクホクのじゃがいもに鶏の旨味を染み込ませた食べ応えのある一品。鶏肉から出た旨味たっぷりの脂をいかすのがポイントです。
【さば缶のリエット風】
本来は豚肉を煮込んでつくる手間のかかる料理がさばの缶詰で簡単につくれるおしゃれなおつまみ。パンや野菜につけていただきます。
【焼き手羽中とサラミのピラフ】
手羽中のカリカリ焼きが味の決め手！手羽中とサラミから出る旨味がご飯に浸み込んでおいしいピラフになります。
【レタスの卵とじスープ】
あらかじめ調味料を混ぜ合わせて持っていくことでアウトドアでも簡単につくれるスープです。
まとめ
きょうの料理で紹介された手羽中のカリカリ焼きのレシピを紹介しました。小松菜は葉と軸に分け、時間差で鍋に加えてちょうどよい火通りにするのがポイントでした。フライパンは、熱が回りやすくすぐに煮えるのでちょっとした汁ものをつぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。