2021年2月9日に放送されたきょうの料理で紹介された陳健太郎さんのぶりステーキの金沙粉がけのレシピです。
陳健太郎のぶりステーキの金沙粉がけ(おかず青年隊「ぶりで大変身」)
Course: 中華Cuisine: 揚げ物調理時間
20
minutesカロリー(1人前)
440
kcal塩分(1人前)
1.9
gぶりステーキの金沙粉がけは、脂ののったジューシーなぶりに、よく広東料理に使われる黄金色に炒めたパン粉ににんにくなどを加えてパンチを効かせた金沙粉(きんさこ)をかけていただく一品です。
材料(2人分)
ぶり(切り身)2切れ(200g)
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
生姜汁 小さじ1
………ピーマン(緑・赤)各10g
フライドガーリック(市販)10g
パン粉 50g
塩 小さじ⅓
砂糖 小さじ⅓
顆粒チキンスープの素(洋風)小さじ⅓
バター 20g
………片栗粉 適量
水 少々
作り方
- 下ごしらえ
ぶりは、3等分にカットする。切ったぶりに酒(大さじ1)・醤油(大さじ1)・生姜汁(小さじ1)を加えて揉みこみ、10分間ほどおいてしっかりと下味をつける。
……… - 金沙粉(作りやすい分量)
ピーマン(緑・赤)は、粗みじん切りにする。 - フライドガーリックは、大きいようなら細かく刻む。
- フライパンにパン粉(50g)を加え、強めの中火で焦がさないように気を付けながら黄金色になるまで炒る。
- 塩(小さじ⅓)・砂糖(小さじ⅓)・顆粒チキンスープの素(小さじ⅓)を加え、さっと全体に調味料を絡ませ、一度、取り出しておく。
- 同じフライパンに今度はバター(20g)を加え、弱火で溶かす。
- ピーマンを加え中火で炒め、なじんだらフライドガーリックを加え、さらに炒める。
- 取り出しておいたパン粉を戻し入れ、サッと炒め合わせる。
……… - 揚げ焼き
ぶりの汁気を切り、片栗粉を全面に薄くまぶす。霧吹きなどで水(少々)を吹きかけ、衣をなじませる。 - 揚げ油(1㎝深さ)を170℃に熱し、両面をこんがりと揚げ焼きにする。
……… - 仕上げ
きれいなフライパンに半量ほどの金沙粉・揚げたぶりを入れ、よく絡めながら中火で香りを立たせる。 - ぶりをお皿に盛り付け、金沙粉をたっぷりとかけたらできあがり。
Notes
- 金沙粉は、冷蔵庫で3~4日保存可能。ぶりの刺身や目玉焼き、豚肉・鶏肉などいろいろなものとよく合います。
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2021年2月8日 |
料理名 | ぶりステーキの金沙粉がけ |
料理人 | 陳健太郎 |