《きょうの料理》荻野恭子「茹でたけのこ」はじめての手仕事 “たけのこ” (2024年4月15日)

茹でたけのこ

2024年4月15日に放送されたきょうの料理で紹介された荻野恭子さんの茹でたけのこのレシピです。

Contents

荻野恭子さんの「茹でたけのこ」のレシピ

今回のきょうの料理は、はじめての手仕事!「たけのこ」と題して簡単なアク抜きの方法と素材本来の甘さや香りを楽しめるレシピが紹介されました。教えてくれたのは、素材をいかしたシンプルなレシピが人気!65か国以上を訪れて世界の食文化を研究している料理研究家の荻野恭子さんです。
茹でたけのこは、米ぬかを使わずにアク抜き、茹で時間も短くて意外と気軽にできる茹でたけのこです。生米と一緒に茹でることでアクが抜け、おかゆを一緒にできて一石二鳥!茹でたけのこは、水につけた状態で冷蔵庫に入れ、2~3日間ほど(水をこまめに替えれば1週間ほど)保存できます。つくっておけが和洋中いろいろな料理に使えて便利です。

茹でたけのこ

材料(つくりやすい分量)

  • たけのこ 1~2本(1㎏)

  • ………
  • 米 カップ½

  • 塩 1つまみ

作り方

  • たけのこは、皮を3~4枚むき、根元のでこぼこした黒い部分は包丁でむく。穂先を5~6㎝ほど切り落とし、縦に2~4等分にカットする。
  • たけのこを鍋に入れ、米(カップ½)・塩(1つまみ)を加える。
  • 水をたけのこが被るくらい加えて強火にかけ、沸騰したら弱めの中火にして30~40分間ほど竹串がスッと通るくらいやわらかくなるまで茹でる。
    ※アクは、お好みで取り除き、水が少なくなってきたら適宜足してください。
  • 茹で上がったら、たけのこについた粥を落として引き上げる。
  • 水洗いしてぬめりを取り、皮が残っていたらむいてできあがり。

番組情報

番組名きょうの料理
放送日2024年4月15日
料理名茹でたけのこ
料理人荻野恭子

荻野恭子さんの「たけのこ」その他のレシピ

たけのこ粥&しっとりふりかけ
たけのこを茹でるときに加えたお米でできたお粥にたけのこを加えた一品。香り豊かでたけのこの甘みを楽しめるお粥です。たけのこを炒めてつくるしっとりふりかけをかけて食べるのもおすすめ。しっとりふりかけは、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。

たけのこの肉巻き
茹でたけのこを相性のよい豚肉で巻いて揚げ焼きにした一品。たけのこに肉を巻くときはきつめに巻き、巻き終わりを下にして焼くと肉がはがれにくくなります。ご飯のおかずにもおつまみにもぴったりな一品です。

たけのこと帆立てのクリーム煮
生クリームは使わずに牛乳を使ってフライパンひとつで手軽につくれる中華風のクリーム煮です。調味料は最小限にして素材本来の味を存分に引き出しています。火を通しすぎて具材がかたくならないように、また、牛乳が煮立って分離しないように手早く仕上げるのがポイント。帆立ての代わりにエビや鶏ささ身を入れてもおいしくできます。

以前、紹介された久保香菜子さんの「たけのこの茹で方

「きょうの料理」で紹介されたレシピ

まとめ

きょうの料理で紹介された荻野恭子さんの茹でたけのこのレシピを紹介しました。米ぬかを使わずにアク抜き、茹で時間も短くて意外と気軽にできる茹でたけのこです。生米と一緒に茹でることでアクが抜け、おかゆを一緒にできて一石二鳥!茹でたけのこは、水につけた状態で冷蔵庫に入れ、2~3日間ほど(水をこまめに替えれば1週間ほど)保存できます。つくっておけが和洋中いろいろな料理に使えて便利です。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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