《きょうの料理》吉田勝彦「きくらげと卵の炒め物」シェフのＯＮ＆ＯＦＦごはん（2023年12月19日）

2023年12月19日に放送されたきょうの料理で紹介された吉田勝彦さんのきくらげと卵の炒め物のレシピです。

吉田勝彦さんの「きくらげと卵の炒め物」のレシピ

「シェフのＯＮ＆ＯＦＦごはん」は、一流の料理人が家庭でもまねできるプロの味と気取らないふだんの味を教えてくれるシリーズ！今回、プロの技がさえわたるONごはん、そして自宅で楽しめるきどらないOFFごはんの二品を紹介してくれたのは、化学調味料に頼らない食材のおいしさを最大限に引き出す料理が評判！家庭で実践しやすいレシピも人気の中国料理店のオーナーシェフ 吉田勝彦さんです。「八宝菜」と「きくらげと卵の炒め物」を紹介してくれました。
OFFごはんとして紹介されたきくらげと卵の炒め物は、吉田さんが中華の道に入るきっかけになったという一品。きくらげは、生よりも栄養価の高い乾燥タイプを使うのがおすすめ。甘酒で自然な甘みをつけて味わいもまろやかに、最後に加える酢で味を引き締め、豆板醤の辛味も和らげています。

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きくらげと卵の炒め物

Cuisine: 中華

カロリー（1人前）

380

kcal

塩分（1人前）

2.5

g

材料（2人分）

• きくらげ（乾）6枚（6g）

• ねぎ　½本（50g）

• 溶き卵　1個分

• ………

• 豚バラ肉（薄切り）100g

• 醤油　小さじ1

• 酒　小さじ1

• 片栗粉　小さじ½

• 黒こしょう（粗びき）少々

• ………

• 水　カップ¼

• 酒　大さじ2

• 醤油　大さじ1

• 豆板醤　小さじ1

• 甘酒（米麹で作ったもの/濃縮タイプ）大さじ2

• 酢　小さじ1
  
  ※サラダ油

作り方

• 下ごしらえ
  ・きくらげは、たっぷりの水に2時間ほどつけて戻す。かたい根元の部分を取り除き、食べやすくちぎる。
  ・ねぎは、斜め薄切りにする。
  ・豚バラ肉は、大きければ食べやすくカットし、醤油（小さじ1）・酒（小さじ1）・片栗粉（小さじ½）・粗びき黒こしょう（少々）を加えて揉み込む。
  
  ………
• フライパンにサラダ油（大さじ2）を熱し、溶き卵（1個分）を流し入れ、大きく混ぜて半熟状になったらすぐに取り出し、油はフライパンに戻し入れる。
• 同じフライパンに豚肉を入れ、肉を色が変わるまで炒める。
• ねぎ・きくらげを加え、サッと炒め合わせる。
• 水（カップ¼）を加えてサッと炒め合わせ、酒（大さじ2）・醤油（大さじ1）・豆板醤（小さじ1）・甘酒（大さじ2）を加えて汁気を飛ばすように炒め合わせる。
• 取り出していた卵を戻し入れ、サッと炒め合わせる。
• 仕上げに酢（小さじ1）を回し入れ、混ぜたらできあがり。

番組情報

吉田勝彦さんの「八宝菜」のレシピ

ONごはんとして紹介された八宝菜は、海の幸と山の幸をたっぷりとつかった具だくさんな中華の定番ごちそうメニューです。野菜は、とろみがべちゃッと薄まってしまうのを防ぐために塩もみや下茹でして煮込む前に水分を抜くのがポイント！鶏肉は旨味がよく出る手羽先を使い、骨付きの鶏肉から出る旨味を生かして出汁要らずです。強い火加減で短時間で煮込んでつくる食材のおいしさを生かした一品です。

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「きょうの料理」で紹介されたレシピ

まとめ

きょうの料理で紹介された吉田勝彦さんのきくらげと卵の炒め物のレシピを紹介しました。吉田さんが中華の道に入るきっかけになったという一品。きくらげは、生よりも栄養価の高い乾燥タイプを使うのがおすすめ。甘酒で自然な甘みをつけて味わいもまろやかに、最後に加える酢で味を引き締め、豆板醤の辛味も和らげています。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。