小林まさみさんの「白菜とぶりの柚子鍋」のレシピ

「キューピー3分クッキング」今週の先生は、バンダナがトレードマークの義父でアシスタントを務めるまさるさんとのコンビでもおなじみ！テレビや雑誌などメディアで大活躍している料理研究家の小林まさみさん！今日の一品である白菜とぶりの柚子鍋は、柚子の風味と油揚げのコクがポイント！お刺身用のブリをしゃぶしゃぶしながら食べるお鍋です。ブリは、塩をふって5分間ほどおくことで下味がつき、くさみも取れます。白菜は、横方向に細くカットすることで、火の通りが早くなると同時に食べやすくなります。

≫≫ 小林まさみさんレシピ

白菜とぶりの柚子鍋

Cuisine: 和風

カロリー（1人前）

408

kcal

塩分（1人前）

3.8

材料（2人分）

白菜　¼株（400g）
油揚げ　2枚（80g）
ブリ（刺身用）1さく（200g）
⊕塩　小さじ⅓
………
だし汁　3カップ
みりん　大さじ2
塩　小さじ⅔
醤油　小さじ1
………
柚子　1個

作り方

下ごしらえ
・白菜は、横5㎜幅の細切りにする。
・油揚げは、ザルにのせ熱湯をかける。ひっくり返してもう一度、熱湯をかけて油抜きして粗熱を取る。水気を絞り、縦半分にカットしてから横に細切りにする。
・ブリは、7㎜厚さのそぎ切りにする。塩（小さじ⅓）を両面にふり、5分間ほどおいておく。出てきた水分をペーパータオルで押さえて取り除き、お皿に盛り付ける。
・柚子は、皮をむき、白い部分を軽くそぎとってせん切りにする。果肉は果汁を絞る。
鍋にだし汁（3カップ）・みりん（大さじ2）・塩（小さじ⅔）・醤油（小さじ1）を入れ、ひと煮立ちさせる。
白菜・油揚げを加え、煮立ったら蓋をして白菜がやわらかくなるまで弱火で10分間ほど煮る。
鍋を卓上コンロに移し、ブリ・柚子の皮を適量加える。ブリをお湯にくぐらせてサッと火を通し、汁ごと器に取り分ける。柚子の絞り汁をかけていただきます。