2022年12月14日(初回放送:12月9日)に放送されたきょうの料理で紹介された大原千鶴さんのさわらのゆずこしょうオイル漬けのレシピです。
大原千鶴さんの「さわらのゆずこしょうオイル漬け」のレシピ
家庭的かつ美しい料理に定評がある料理研究家の大原千鶴さんがちょっとした工夫で家庭で生まれるフードロスを減らしおいしく使い切るアイディアレシピを紹介してくれる「おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん」シリーズ。今回は、刺身を丼やムニエルに、切り身は漬けおきにするなど使いきれない魚の切り身や刺身、冷凍魚を翌日もおいしく食べることができる「魚の新定番おかず」が紹介されました。紹介されたのは、薄切りのお刺身を使った「刺身のあんかけ丼」、さくのお刺身を使った「刺身のムニエル 明太子ソース」、切り身の魚を使った「さわらのゆずこしょうオイル漬け」、切り身の魚を使った「ぶりのピリ辛にんにくみそ漬け」、冷凍の魚を使った「冷凍ざけのレンジミルク蒸し」の5品です。
切り身の魚を日持ちさせたいときには下味をつけて漬けおきするのがおすすめ。さわらのゆずこしょうオイル漬けは、サワラを柚子の絞り汁・柚子こしょう・オリーブ油などに漬けて焼いた一品です。塩昆布と柚子で旨味がUP!オリーブ油が魚をふっくらと仕上げてくれます。柚子の風味が爽やかな冬にぴったりの焼き魚。簡単なのに風味もよく仕上がりおすすめです。漬け地は鯛・カジキ・カレイ・ブリなどのお魚ともよく合います。
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さわらのゆずこしょうオイル漬け
Cuisine: 和洋風220
kcal1.6
g材料(2人分)
サワラ(切り身)2切れ(約180g)
塩 小さじ¼
- ………
塩昆布(刻む)大さじ1
柚子の搾り汁 大さじ1
オリーブ油 大さじ2
柚子こしょう 小さじ1
- ………
エリンギ 1~2本
塩 1つまみ
- ………
すだち(半分にカット/種を除く)適宜
作り方
- 下ごしらえ
サワラに塩(小さじ¼)をふり、冷蔵庫に10分間ほどおいておく。
→ 出てきた水分を拭き取る。
……… - 漬ける
ジッパー付きの保存袋に刻んだ塩昆布(大さじ1)・ゆずの搾り汁(大さじ1)・オリーブ油(大さじ2)・柚子こしょう(小さじ1)を順に入れ、袋の上から軽く揉んでなじませる。 - サワラを加えて漬け地を全体に絡める。
- 空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷蔵庫に一晩おく。
※漬けた状態で冷蔵庫で3日間保存できます。
……… - 焼く
エリンギは、根元のかたい部分を除き、縦に食べやすくカットする。 - 表面加工のしてあるフライパンに漬けておいたサワラを入れて中火にかける。空いているスペースにエリンギを加え、エリンギにだけ塩(1つまみ)をふる。
- 蓋をして3分間ほど焼いたらひっくり返し、再び蓋をしてさらに2分間ほど焼く。
※サワラの厚みによって加熱時間は調整してください。焼き過ぎないのもふっくらと仕上げるポイントです。
……… - お皿に盛り付け、お好みですだちを添えたらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2022年12月14日 |
料理名 | さわらのゆずこしょうオイル漬け |
料理人 | 大原千鶴 |
大原千鶴さんの愛情ごはん「明日も楽しい!魚の新定番おかず」レシピ
【同日紹介!明日も楽しい!魚の新定番おかずは、こちら】
まとめ
きょうの料理で紹介された大原千鶴さんのさわらのゆずこしょうオイル漬けのレシピを紹介しました。サワラを柚子の絞り汁・柚子こしょう・オリーブ油などに漬けて焼いた柚子の風味が爽やかな冬にぴったりの焼き魚です。サワラは、焼き過ぎないのもふっくらと仕上げるポイントです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。