《きょうの料理》荻野聡士「鶏もも肉の梅みぞれあんかけ」夏のシンプル和食(2025年8月4日)

2025年8月4日に放送されたきょうの料理で紹介された荻野聡士さんの鶏もも肉の梅みぞれあんかけのレシピです。

Contents

荻野聡士さんの 「鶏もも肉の梅みぞれあんかけ」のレシピ

今回のきょうの料理は、「夏のシンプル和食」と題して2日間に渡って夏野菜とたんぱく質を上手に組み合わせたおいしい和食が紹介されました。1日めは、京都・東京で修業を積んだ後に独立、プロの技を家庭料理に取り入れたつくりやすい料理を紹介している日本料理店店主 荻野聡士さんが教えてくれました。
鶏もも肉の梅みぞれあんかけは、パリッと焼いた鶏もも肉に大根おろしたっぷりの餡をかけた一品。ピーマンは、鶏肉から染み出した脂で炒めて肉の旨みを移すのがポイント!餡に加える大根おろしは、加熱しすぎると風味がとんでしまうため、火を止めてから加えます。鶏皮のパリッと感、鶏肉のジューシーさ、みぞれ餡のとろみと様々な食感を楽しめます。

鶏もも肉の梅みぞれあんかけ

カロリー(1人分)

300

kcal
塩分(1人分)

4.1

g

材料(2人分)

  • 鶏もも肉 1枚(250~300g)
    ⊕塩 1つまみ

  • ピーマン 2個(60g)

  • 大根 340g

  • 水菜 50g

  • 梅干し(塩分10%/種を除く)2個

  • ………
  • だし カップ1½

  • 薄口醤油 大さじ1

  • 醤油 小さじ1½

  • 水溶き片栗粉:片栗粉・水 各大さじ1

  • ………
  • 貝割れ菜 20g

作り方

  • 下ごしらえ
    ・鶏もも肉は、一口大にカットし、塩(1つまみ)を両面に揉み込んで下味をつける。
    ・ピーマンは、ヘタと種を除き、大きめの一口大にカットする。
    ・水菜は、5㎝長さにカットする。
    ・貝割れ菜は、根元を切り落とし、長さを3等分にカットする。
    ・大根は、皮をむいてすりおろし、ざるに上げて軽く水気を絞る。

    ………
  • 焼く
    火にかける前のフライパン(表面加工のしてあるもの)に鶏肉を皮目を下にして並べ入れる。中火にかけ、5分間ほど焼く。
  • 鶏肉の皮目に焼き色がついてきたら鶏肉を奥に寄せ、空けたスペースにピーマンを入れて鶏肉から脂で1~2分間ほど炒めて火を通す。鶏肉は皮目にパリッと焼き色がついたら上下を返し、さらに1分間ほど焼いて火を通す。鶏肉・ピーマンは、焼けたら取り出してお皿に盛り付けておく。

    ………

  • 鍋にだし(カップ1½)・薄口醤油(大さじ1)・醤油(小さじ1½)を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせて火を止める。
  • 水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ1)を混ぜながら加え、もう一度中火にかけてよく混ぜてとろみをつける。
  • 火を止め、大根おろし・水菜を加える。梅干しを手でちぎりながら加える。

    ………
  • お皿に盛り付けた鶏肉・ピーマンの周りから餡をかける。貝割れ菜をのせたらできあがり。

番組情報

番組名きょうの料理
放送日2025年8月4日
料理名鶏もも肉の梅みぞれあんかけ
料理人荻野聡士

荻野聡士さんの「夏のシンプル和食」その他のレシピ

豚バラ肉と夏野菜のごまみそ焼き
夏野菜と豚バラ肉を使った甘辛い味わいでご飯がすすむおかずです。粗くカットした生姜をたっぷりと使い、味噌の甘みに清涼感をプラス!玉ねぎは、「すりおろし」と「くし切り」のダブル使いするのがポイント!すりおろした玉ねぎは加熱されたときに甘みやコクとなり、くし切りの方は食感・食べ応えにつながります。

なすとオクラとトマトの焼きびたし
荻野さんが作り置きするほどお気に入りだという夏野菜をたっぷりと食べられる見た目も涼やかな副菜です。夏野菜はしっかりと加熱して甘みを引き出してからすぐに氷水で冷やすことで色止めになります。3時間ほど冷蔵庫で冷やすことで味がしっかりと染み込みます。

「きょうの料理」で紹介されたレシピ

まとめ

きょうの料理で紹介された荻野聡士さんの鶏もも肉の梅みぞれあんかけのレシピを紹介しました。パリッと焼いた鶏もも肉に大根おろしたっぷりの餡をかけた一品。ピーマンは、鶏肉から染み出した脂で炒めて肉の旨みを移すのがポイント!餡に加える大根おろしは、加熱しすぎると風味がとんでしまうため、火を止めてから加えます。鶏皮のパリッと感、鶏肉のジューシーさ、みぞれ餡のとろみと様々な食感を楽しめます。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいたきありがとうございました。

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