タサン志麻さんの「プチポワ・フランセーズ」のレシピ

予約のとれない伝説の家政婦として話題を呼び、家庭に寄り添ったつくりやすいレシピが人気のタサン志麻さんがテーマに沿って料理を楽しむコツを教えてくれるシリーズ企画「タサン志麻の小さな台所～Le petite cuisine de Shima～」の2nd season！今シーズンでは、志麻さんが季節のお気に入りの料理と暮らしを楽しむヒントを教えてくれます。
第1回目「春」で紹介してくれたのは、「ウッフ・ブルイエ」「あんかけ酢豚」「プチポワ・フランセーズ」の三品です。

プチポワ・フランセーズは、甘いグリーンピースが口の中でプチプチッとはじける一品。ちなみにプチポワとは、フランス語で水玉を意味します。最後にレタスのシャキシャキとした食感とベーコンの香りを加えることで味に広がりを出しています。今回は、焼いた豚肉と合わせていますが、魚と合わせるのもおすすめです。

プチポワ・フランセーズ

Cuisine: 洋風

材料（3～4人分）

新玉ねぎ　½個（100g）
春にんじん　4㎝（80g）
ベーコン（薄切り）4枚（60g）
レタス　⅙個（100g）
グリンピース（さやから出す）300～400g
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バター　20g
塩　1つまみ
水　適量
固形スープの素（洋風）1個
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塩　適量
黒こしょう（粗びき）適量
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豚ロース肉（とんかつ用）3～4枚（500g）
⊕塩　適量
⊕黒こしょう（粗びき）適量

※サラダ油

作り方

下ごしらえ
・新玉ねぎは、縦薄切りにする。
・春にんじんは、4㎝長さ×1㎝角の棒状にカットする。
・ベーコンは、細切りにする。
・レタスは、食べやすく手でちぎる。

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プチポワ・フランセーズ
鍋にバター（20g）・玉ねぎ・にんじんを入れて火にかけ、塩（1つまみ）を加えて弱火でしんなりとしてくるまでじっくりと炒める。
グリンピースを加え、軽く炒めて全体に油を絡ませる。
水をかぶるくらいまで加え、強火にして沸騰させてアクを取り除く。
固形スープの素（1個）を加え、ポコポコと小さく沸いているくらいの状態まで火を弱めて5～6分間ほど煮る。
グリーンピースが中までやわらかくなったら、ベーコン・レタスを加え、ひと煮立ちさせてレタスがちょっとしんなりとしたら火を止める。
味を見て、足りなければ塩（適量）・粗びき黒こしょう（適量）を加えて調える。

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豚肉を焼く
豚ロース肉は、表面の水気を拭き取り、塩（適量）・粗びき黒こしょう（適量）を両面にふる。
フライパンにサラダ油（大さじ1）を熱し、豚肉の両面を焼き色がつくまで中火で焼いて火を通す。

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プチポワ・フランセーズをお皿に盛り付け、その上に焼いた豚肉をのせたらできあがり。