《きょうの料理》いちじくのタルト(いちおしスイーツ:藤野貴子)

いちじくのタルト

2021年9月27日に放送されたきょうの料理で紹介されたいちじくのタルトのレシピです。

いちじくのタルト(いちおしスイーツ:藤野貴子)

Course: 洋風Cuisine: 焼き菓子

いちじくのタルトは、旬のいちじくを使ったタルトです。サクサクの生地とアーモンドクリームの両方にアーモンドパウダーを使用しています。

材料

  • タルト生地(作りやすい分量/できあがり約370g分)
  • バター(食塩不使用)115g
    ※常温に戻しておく

  • 粉砂糖 65g

  • アーモンドパウダー 40g

  • 薄力粉 150g


  • アーモンドクリーム(作りやすい分量/できあがり約200g分)
  • バター(食塩不使用)50g
    ※常温に戻しておく

  • グラニュー糖 45g

  • 卵 1個
    ※常温に戻しておく

  • アーモンドパウダー 60g


  • いちじくタルト(直径18㎝の底が抜けるタイプのタルト型1台分)
  • タルト生地 160g

  • いちじく 3個(約200g)

  • アーモンドクリーム 200g

  • きび糖 適量
    ………

  • 砂糖 大さじ3

  • 水 大さじ3

作り方

  • タルト生地
  • ボウルにバターを入れ、ゴムベラで滑らかになるまでつぶす。
  • バターの塊がなくなったら 粉砂糖(65g)を加え、ゆっくりとボウルにこすりつけるように混ぜ合わせる。
  • アーモンドパウダー(40g)を加え、先ほどと同様にすり混ぜるようにして混ぜ合わせる。
  • 薄力粉(150g)をふるいながら加え、粉っぽさがなくなるまですり混ぜる。
  • 生地をひとまとめにし、半分にカットしてそれぞれをラップで包む。手で軽く押して平らにし、生地がかたくなるまで冷蔵庫で1時間ほど休ませる。

    ※ラップで包んだ状態でジッパー付きの袋に入れ、冷蔵庫で3日間、冷凍庫で2週間保存可能。冷凍保存した場合は、使う前に冷蔵庫に一晩おいて解凍する。

  • アーモンドクリーム
  • ボウルにバターを入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
  • グラニュー糖(45g)を加え、すり混ぜる。
  • 卵(1個)を加え、最初に卵黄をつぶしてからバターの粒がなくなるまで混ぜ合わせる。
  • アーモンドパウダー(60g)を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
  • ひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で30分間ほど休ませる。

    ※ラップで包んだ状態でジッパー付きの袋に入れ、冷蔵庫で3日間、冷凍庫で2週間保存可能。冷凍保存した場合は、使う前に冷蔵庫に一晩おいて解凍する。


  • いちじくタルト
  • 前準備
    ・タルト生地160gを冷蔵庫から出し10分間ほどおいておく。
    ・オーブンは、180℃に温めておく。

    ………
  • 生地をラップで包み、上から麺棒で軽く押すようにして全体をつぶす。
  • ラップを外し、生地を食品用ビニールまたはオーブン用の紙ではさみ、麺棒を生地の中央から上方向に向かって動かし、生地を45度くらいずつ回転させながら 直径24㎝、約3㎜厚さの円形に伸ばす。
  • ビニールを外して生地を型にのせ、生地を型の中に落とし込んで型の底面と側面に貼りつける。指の腹で軽く押さえて全体が均一になるようにし、型と生地の間に隙間ができないようにする。
  • 型からはみ出した生地をナイフの背を使って切り取る。生地の底面全体にフォークを刺して穴を開ける。
  • 冷蔵庫に入れ、30分間ほど冷やす。
  • いちじくは、皮ごと5㎜厚さの輪切りにする。
  • 冷やした生地に冷えたアーモンドクリーム(200g)をのせ、均一にならす。
  • いちじくを型の外周に沿って少し重ねながらぐるりと1周並べ、真ん中にもいちじくを並べる。
  • きび糖(適量)を全体にふる。
  • 天板の上にオーブン用の網をのせ、その上に型を置く。180℃のオーブンで生地が濃いきつね色になるまで45分間~1時間焼く。
    ※30分間ほど経ったら一度生地の向きを変える
  • 小鍋に砂糖(大さじ3)・水(大さじ3)を入れ沸騰させてから冷まし、シロップをつくる。
  • タルトが焼きあがったら熱々のうちにシロップを刷毛で塗る。型から外したらできあがり。

番組情報

番組名きょうの料理
放送日2021年9月27日
料理名いちじくのタルト
料理人藤野貴子

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