2024年5月7日に放送されたきょうの料理で紹介された髙山かづえさんの豚こまといんげんのにんにく炒めのレシピです。
髙山かづえさんの 「豚こまといんげんのにんにく炒め」のレシピ
今回のきょうの料理では、「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」と題してお手ごろ価格で使い勝手の良い「こま切れ肉」をひと工夫してワンランクUPしたこま切れ肉おかずを2日間に渡って瀬尾幸子さんと髙山かづえさんが紹介してくれました。2日めに登場したのは、つくりやすさを第一に考えた家庭料理を提案、これまで本や雑誌で活躍してきた料理研究家の髙山かづえさん!「豚こまといんげんのにんにく炒め」「豚こまとザーサイのたまねぎ蒸し」「牛こまとセロリのレモン炒め」の三品を紹介してくれました。
豚こまといんげんのにんにく炒めは、ザクッと揚げ焼きにした豚こまにいんげんを合わせ、にんにく風味に仕上げた一品です。ご飯にはもちろん、おつまみにもぴったりな一品です。豚こまは、下味をつけてから片栗粉を多めにまぶして少しおくことで揚げ焼きにしたときに衣がカリッとした食感に仕上がります。さやいんげんの他にも水分のあまり出ない野菜(にんじん・アスパラ・少し大きめにカットしたピーマンなど)を使うのもおすすめです。
豚こまといんげんのにんにく炒め
480
kcal1.1
g材料(2人分)
豚こま切れ肉 200g
⊕塩 小さじ¼
⊕酒 大さじ1
⊕片栗粉 大さじ3さやいんげん 120g
にんにく 1かけ
- ………
塩 少々
黒こしょう(粗びき)少々
※米油
作り方
- 下ごしらえ
・豚こま切れ肉は、大きければ半分にカットしてボウルに入れ、塩(小さじ¼)・酒(大さじ1)を加えて揉み込み、下味をつける。片栗粉(大さじ3)を加え、菜箸で肉一枚一枚に行き渡るように混ぜる。5分間ほどおく。
・さやいんげんは、5㎝長さにカットする。
・にんにくは、みじん切りにする。
……… - フライパンに米油(大さじ3)を熱し、豚肉を広げて入れて中火であまり動かさずにくっついてる豚肉をはがしながら2分間ほど香ばしく焼いてしっかりと焼き目をつける。
- 豚肉の上下を返して端に寄せ、空いたスペースにさやいんげんを加えて2分間ほど焼き付ける。
- フライパンの余分な油を紙タオルで吸い取り、再びスペースを空けてにんにくを加えて香りが立つまで炒める。
- 塩(少々)・粗びき黒こしょう(少々)をふって全体を炒め合わせたらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2024年5月7日 |
料理名 | 豚こまといんげんのにんにく炒め |
料理人 | 髙山かづえ |
瀬尾幸子さんの「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」
【やわらか豚こまのしょうが焼き】
豚こま肉をヨーグルトに漬けてやわらかさを引き出し、生姜焼きにした一品です。かたいこま切れ肉がしっとりとやわらかく、ジューシーに食べられます。やわらか豚こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。ヨーグルトは加熱するとサラサラになり、風味も移らないのでいろいろな料理に活用できます。
【豚こま塩こうじ漬けと豆腐の煮物】
塩こうじに漬けた豚こまの旨味を生かした煮物です。豚肉は、塩こうじに一晩つけることでやわらかく仕上がります。甘みと旨味が加わるのでスープもおいしい和の煮物に仕上がります。塩こうじ豚こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。
【牛こまとたっぷり野菜のプルコギ】
塩こうじに漬けた牛こまをたっぷりの野菜と一緒に炒めるだけのつくりやすいプルコギです。あまり動かしすぎずにじっくりと焼き炒めるのがポイントです。塩こうじ牛こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。
髙山かづえさんの「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」
【豚こまとザーサイのたまねぎ蒸し】
かぶを鶏のひき肉と一緒に煮た一品。ひき肉は、火にかける前に調味料を加えてよくほぐしておくのがポイント!春のかぶの甘い味に寄り添うように鶏そぼろはやさしい味わいにしています。水溶き片栗粉でゆるくとろみをつけることでしっとりとまとまり食べやすくなります。
【牛こまとセロリのレモン炒め】
レモン汁でマリネした牛こま肉をシャキッとしたセロリと一緒に炒めた一品。レモン汁の酸でたんぱく質が分解されてやわらかく、オリーブ油でコーティングすることで焼いたときにパサつかずにしっとりと仕上がります。肉のトマトの酸味も合わさって牛肉の旨味を堪能できます。
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
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まとめ
きょうの料理で紹介された髙山かづえさんの豚こまといんげんのにんにく炒めのレシピを紹介しました。ザクッと揚げ焼きにした豚こまにいんげんを合わせ、にんにく風味に仕上げた一品です。ご飯にはもちろん、おつまみにもぴったりな一品です。豚こまは、下味をつけてから片栗粉を多めにまぶして少しおくことで揚げ焼きにしたときに衣がカリッとした食感に仕上がります。さやいんげんの他にも水分のあまり出ない野菜(にんじん・アスパラ・少し大きめにカットしたピーマンなど)を使うのもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。