2021年11月15日に放送されたZIPの「解決!King & Prince」のコーナーでは、冬の定番「おでん」の悩みを解決!意外と面倒なおでんの下ごしらえから余ったおでんのアレンジレシピまで役立つ情報を紹介してくれました。
冬の定番「おでん」の悩みを解決
①意外とめんどくさい「おでん」の悩みを解決
大根やコンニャクは、下茹でしないと味が染み込まなかったり、ゆで卵は黄身が偏らないように菜箸でコロコロと転がしながら作ったりと下ごしらえが意外とめんどくさいのがおでん!そこで、今回は、おでんの3大困ったちゃん「大根」「たまご」「こんにゃく」の悩みを解決します。
大根
▶下茹で必要なし!冷凍して細胞を破壊すればOK
カットした大根をジッパー付きの保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて真空状態にして冷凍するのがポイント!冷凍することで細胞が壊れ、水分が抜けるので短時間でやわらかくなり、出汁が染みやすくなります。使うときには、凍ったまま鍋に入れればOKなので解凍の必要もありません。
こんにゃく
▶下茹で必要なし!砂糖でもんで脱水状態にすればOK
ポリ袋にカットしたこんにゃくを入れ、砂糖を加えて2~3分間揉むだけ!こんにゃくは、約96%が水分なので砂糖で揉むことで水分が抜けて味も染み込みやすくなります。
たまご
▶ゆで卵の黄身を中心に!卵をクッキーの型に乗せて茹でるだけ!
鍋の中心にクッキーの型を置き、その上に卵のとがった方を下にしてのせ、水を卵が半分浸かる程度加えます。蓋をして9分間茹でればOK!茹でる&蒸すの合わせ技なのでガス代と水道代の節約にもなります。
②具材がマンネリ化の悩みを解決
ほうれん草&サバ缶
油揚げを半分にカットした巾着の中に餅・ほうれん草・さばの水煮を入れ、爪楊枝で閉じます。バラバラになりやすい具材は、このように巾着の中に入れることでいろいろな食材の組み合わせも楽しめます。出汁には、水で薄めた白だしにオイスターソースを少し加えるとコクが出ます。オイスターソースに含まれる魚介エキスは、おでんとの相性もバッチリです。
鍋には大根など味が染み込みにくいもの→出汁がでる練り物系→煮崩れ系(湯むきしたトマト)の順に入れるのがおすすめ。
③ 絶対余る…お悩みを解決「おでんアレンジレシピ」
おでんの出汁は、もともとの出汁と具材の旨味が溶きこんだ最強のスープ!様々な料理にアレンジすることができます。
おでん炊き込みご飯
おでん炊き込みご飯は、出汁の旨味たっぷりの簡単炊き込みご飯です。
おでんお好み焼き
おでんお好み焼きは、生地にしっかりとおでんの出汁が染み込んだ簡単お好み焼きです。
おでんのトマトチーズグラタン風
おでんのトマトチーズグラタン風は、おでんを洋風にアレンジ!おでんの具材を選ばないミラクルレシピです。