2024年7月2日に放送されたきょうの料理で紹介された前沢リカさんのよだれなすのレシピです。
前沢リカさんの 「よだれなす」のレシピ
今回のきょうの料理では、「夏はやっぱりなす・トマト！」と題してなすとトマトの魅力を存分に生かしたレシピを2日間に渡って上田淳子さんと前沢リカさんが紹介してくれました。2日めに登場したのは、季節の野菜が主役の滋味あふれる料理が人気！東京富ヶ谷にある日本料理店店主の前沢リカさんです。「なすの丸炊き」「トマト牛丼」「よだれなす」の三品を紹介してくれました。
よだれなすは、ごまや薬味の効いた香りのよいたれをかけて食べる中華料理のよだれ鶏をなすでアレンジした一品。なすは、皮をむいたらすぐに水にさらすことで変色を防ぐことができます。豚しゃぶを添えてメインのおかずにすればご飯がすすみます。
材料（2～3人分）
なす 3個（240g）
トマト（小）1個（100g）
豚ロース肉（しゃぶしゃぶ用）50g
- ………
ごま油 大さじ1
にんにく（大）1かけ
- ………
醤油 大さじ3
酢（あれば黒酢）大さじ2
砂糖 大さじ2
酒（あれば紹興酒）大さじ1
ラー油 小さじ2
生姜（すりおろす）小さじ2
花椒粉 小さじ½
- ………
すりごま（白）大さじ2
作り方
- 下ごしらえ
・なすは、ヘタを除き、ピーラーで皮をむく。皮をむいたものからすぐに水にさらす。水気を軽く切って耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをして電子レンジ（600W）で3～4分間ほど加熱する。太い部分を箸でやさしくつまみ、柔らかくなっていたら紙タオルを敷いたバットに取り出して粗熱を取る。
・トマトは、ヘタを除き、縦半分にカットして縦5㎜厚さにカットする。
・豚ロース肉は、熱湯で茹で、取り出して湯を切り冷ます。 - なすの長さを半分にカットし、手で縦に裂いてお皿に盛り付ける。豚肉・トマトを一緒に盛り合わせる。
……… - たれ
にんにくは、薄切りにする。 - フライパンにごま油（大さじ1）・にんにくを入れて弱めの中火にかけ、にんにくがカリッとするまで揚げる。
- にんにくを取り出し、フライパンを火から外して油の温度を下げる。
- ボウルに醤油（大さじ3）・酢（大さじ2）・砂糖（大さじ2）・酒（大さじ1）・ラー油（小さじ2）・おろし生姜（小さじ2）・花椒粉（小さじ½）を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 油がきちんと冷めたら白すりごま（大さじ2）・合わせた調味料を加える。再び火にかけ、中火でひと煮立ちさせる。
……… - お皿に盛り付けておいた具材にたれをかけ、先に取り出しておいた揚げたにんにくを散らしたらできあがり。
番組情報
| 番組名 | きょうの料理 |
| 放送日 | 2024年7月2日 |
| 料理名 | よだれなす |
| 料理人 | 前沢リカ |
前沢リカさんの「夏はやっぱりなす・トマト！」その他のレシピ
【なすの丸炊き】
なすの形をそのまま生かし、味が含みやすいように浅く切り目を入れてじっくりと炊いた一品。油は使わず、だし・醤油・みりんだけのシンプルな味付けですが味がよく染み込んで止まらないおいしさ！温かくしても冷たいままでもどちらでもおいしく食べられます。冷蔵庫で3日間ほど保存できるのでたっぷり作り置きするのもおすすめです。
【トマト牛丼】
相性抜群のトマトと牛肉を使った甘辛い牛丼にトマトの酸味が加わり、夏にぴったりの一品です。牛肉は、ほどよく脂のあるものを選ぶとコクが出るのでおすすめ！旨味が移った煮汁がご飯に染みた見た目も華やかな夏の丼。生姜の風味がアクセントになっています。
上田淳子さんの「夏はやっぱりなす・トマト！」レシピ
【トマトの肉ドレ】
炒めた牛肉をドレッシングのように使って冷やした生のトマトと合わせた一品。炒める牛肉はサラッとしているウスターソースで下味をつけることで肉にしみ込みやすくなります。冷たいトマトに温かいお肉を合わせることで全体がほんのりと温かく、身体が冷えすぎないサラダになっています。
【蒸し焼きなすとトマトのカレー風味】
少しの油と水を加えて蒸し焼きにしたなすにトマトとひき肉を加えてご飯がすすむカレー味に仕上げた一品です。ご飯だけではなくパンにもよく合います。
【スライストマトのシーフードサラダ】
オーロラソースであえたシーフードをトマトにのせていただく一品。ちょっとレトロな味わいを楽しめるサラダです。トマトは、湯向きをして皮をむくことで口当たりがよくなります。
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
まとめ
きょうの料理で紹介された前沢リカさんのよだれなすのレシピを紹介しました。ごまや薬味の効いた香りのよいたれをかけて食べる中華料理のよだれ鶏をなすでアレンジした一品。なすは、皮をむいたらすぐに水にさらすことで変色を防ぐことができます。豚しゃぶを添えてメインのおかずにすればご飯がすすみます。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。