《きょうの料理》瀬尾幸子「牛こまとたっぷり野菜のプルコギ」おいしさ重視!こま切れ肉おかず(2024年5月6日)

牛こまとたっぷり野菜のプルコギ

2024年5月6日に放送されたきょうの料理で紹介された瀬尾幸子さんの牛こまとたっぷり野菜のプルコギのレシピです。

Contents

瀬尾幸子さんの 「牛こまとたっぷり野菜のプルコギ」のレシピ

今回のきょうの料理では、「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」と題してお手ごろ価格で使い勝手の良い「こま切れ肉」をひと工夫してワンランクUPしたこま切れ肉おかずを2日間に渡って瀬尾幸子さんと髙山かづえさんが紹介してくれました。1日めに登場したのは、誰でも実践できるコツ満載のレシピが人気!手早くつくれて食べ飽きない「ふだんのおかず」を得意とする料理研究家の瀬尾幸子さん!「やわらか豚こまのしょうが焼き」「豚こま塩こうじ漬けと豆腐の煮物」「牛こまとたっぷり野菜のプルコギ」の三品を紹介してくれました。
牛こまとたっぷり野菜のプルコギは、塩こうじに漬けた牛こまをたっぷりの野菜と一緒に炒めるだけのつくりやすいプルコギです。あまり動かしすぎずにじっくりと焼き炒めるのがポイントです。塩こうじ牛こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。

牛肉を漬ける塩こうじの割合は、牛こま100gに対して小さじ2。

牛こまとたっぷり野菜のプルコギ

Cuisine: 和風
カロリー(全量)

280

kcal
塩分(全量)

2.6

g

材料(2~3人分)

  • 牛こま切れ肉 150g

  • 塩こうじ 大さじ1⅓

  • ………
  • にら 1わ(100g)

  • にんじん 3㎝分(30g)

  • 生椎茸 2枚

  • もやし ½袋(100g)

  • ………
  • 醤油 大さじ2

  • りんご(すりおろす)大さじ2

  • 砂糖 小さじ2

  • 生姜(すりおろす)10g

  • にんにく(すりおろす)5g

  • ………
  • 白ごま 適量

  • コチュジャン 適量

    ※ごま油

作り方

  • 塩こうじ牛こま
    牛こま切れ肉を保存容器に入れ、塩こうじ(大さじ1⅓)を加えて手でまんべんなく混ぜる。
  • 蓋をして冷蔵庫に一晩(約6時間)以上おく。

    ………
  • プルコギ
    ・塩こうじ牛こまは、3㎝幅にカットする。
    ・にらは、3~4㎝長さにカットする。
    ・にんじんは、せん切りにする。
    ・生椎茸は、石づきを除き、薄切りにする。
    ・もやしは、気になる場合はひげ根を取る。
  • ボウルに醤油(大さじ2)・すりおろしたりんご(大さじ2)・砂糖(小さじ2)・おろし生姜(10g)・おろしにんにく(5g)を入れて混ぜ合わせる。
  • 塩こうじ牛こまを加え、軽く揉み込んでなじませる。
  • にら・もやし・にんじん・生椎茸を加え、肉と混ぜながら野菜がちょっとしんなりとするまで揉んでまんべんなく混ぜてなじませる。
  • フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、なじませた具材を入れて広げ、最初は触らずに中火で焼く。
  • 底の方が焼けてきたら少しずつほぐしながら全部で4分間ほどかけてじっくりと焼いて火を通す。

    ………
  • お皿に盛り付け、白ごまをふり、コチュジャンを添えたらできあがり。

番組情報

番組名きょうの料理
放送日2024年5月6日
料理名牛こまとたっぷり野菜のプルコギ
料理人瀬尾幸子

瀬尾幸子さんの「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」

やわらか豚こまのしょうが焼き
豚こま肉をヨーグルトに漬けてやわらかさを引き出し、生姜焼きにした一品です。かたいこま切れ肉がしっとりとやわらかく、ジューシーに食べられます。やわらか豚こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。ヨーグルトは加熱するとサラサラになり、風味も移らないのでいろいろな料理に活用できます。

豚こま塩こうじ漬けと豆腐の煮物
塩こうじに漬けた豚こまの旨味を生かした煮物です。豚肉は、塩こうじに一晩つけることでやわらかく仕上がります。甘みと旨味が加わるのでスープもおいしい和の煮物に仕上がります。塩こうじ豚こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。

髙山かづえさんの「おいしさ重視!こま切れ肉おかず」

豚こまといんげんのにんにく炒め
ザクッと揚げ焼きにした豚こまにいんげんを合わせ、にんにく風味に仕上げた一品です。ご飯にはもちろん、おつまみにもぴったりな一品です。豚こまは、下味をつけてから片栗粉を多めにまぶして少しおくことで揚げ焼きにしたときに衣がカリッとした食感に仕上がります。さやいんげんの他にも水分のあまり出ない野菜(にんじん・アスパラ・少し大きめにカットしたピーマンなど)を使うのもおすすめです。

豚こまとザーサイのたまねぎ蒸し
かぶを鶏のひき肉と一緒に煮た一品。ひき肉は、火にかける前に調味料を加えてよくほぐしておくのがポイント!春のかぶの甘い味に寄り添うように鶏そぼろはやさしい味わいにしています。水溶き片栗粉でゆるくとろみをつけることでしっとりとまとまり食べやすくなります。

牛こまとセロリのレモン炒め
レモン汁でマリネした牛こま肉をシャキッとしたセロリと一緒に炒めた一品。レモン汁の酸でたんぱく質が分解されてやわらかく、オリーブ油でコーティングすることで焼いたときにパサつかずにしっとりと仕上がります。肉のトマトの酸味も合わさって牛肉の旨味を堪能できます。

「きょうの料理」で紹介されたレシピ

まとめ

きょうの料理で紹介された瀬尾幸子さんの牛こまとたっぷり野菜のプルコギのレシピを紹介しました。塩こうじに漬けた牛こまをたっぷりの野菜と一緒に炒めるだけのつくりやすいプルコギです。あまり動かしすぎずにじっくりと焼き炒めるのがポイントです。塩こうじ牛こまは、冷蔵庫で3日間ほど保存できます。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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