2024年4月29日に放送されたきょうの料理で紹介された今井真実さんの焼き豚味の素焼き豚・焼き豚のレシピです。
今井真実さんの「焼き豚味の素焼き豚・焼き豚」のレシピ
今回のきょうの料理は、「とりあえず焼く！素焼き豚」。毎日のご飯づくりの助けになるような新しい家庭料理を提案している今井真実さんがかたまり肉に下味をつけずに“素焼き”にする素焼き豚の作り方を紹介してくれました。作っておけばあとから焼き豚味やローストポーク味に味つけできてとても便利です。
焼き豚味の素焼き豚は、素焼き豚を中華風のたれに1日以上漬けた一品。焼いてから調味料に漬け込むので肉がかたくならず、程よい味加減に仕上がります。漬け汁に漬けた状態で冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月保存できます。
焼き豚は、目玉焼きと一緒にご飯にのせて焼き豚目玉焼き丼にして食べるのもおすすめです。
材料（作りやすい分量）
- 素焼き豚
豚肩ロース肉（塊）（500gのもの）2本
焼き豚味の素焼き豚素焼き豚 1本
- ………
醤油 カップ¼
砂糖 30g
にんにく（すりおろす）½かけ分
八角 1かけ
焼き豚焼き豚味の素焼き豚 全量
- ………
菜の花 100g
塩 1つまみ
※サラダ油
作り方
- 素焼き豚
- 豚肩ロース肉は、網に入っている場合は外し、室温に戻す。出てきた水分をしっかりと拭きとる。
- 豚肉を天網に並べてのせ、予熱をしていないオーブンに入れて120℃で1時間30分間焼く。
- 焼き上がったらオーブンの中にそのままおいて粗熱を取る。
焼き豚味の素焼き豚- ポリ袋に醤油（カップ¼）・砂糖（30g）・おろしにんにく（½かけ分）・八角（1かけ）を入れる。
- 素焼き豚（1本）を加え、袋の中で揉み込んで調味料をなじませる。
- 袋の口を閉じ、冷蔵庫に1日以上おいたらできあがり。
※漬け汁に漬けた状態で冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月保存できます。
焼き豚- 焼く
焼き豚味の素焼き豚は、汁気を切ってアルミホイルを敷いた天板にのせる。
※漬け汁は、後で使うので捨てずに取っておきます。 - オーブントースターまたはグリルで、上下を返しながら焼き目がつくまで10分間ほど焼く。焼き上がったら、そのまま庫内において粗熱を取る。
※お肉が分厚いので肉が熱源から十分に離れているようにしてください。
……… - たれ
袋に残った漬け汁を耐熱ボウルに移し、ラップをしないで電子レンジ（600W）で1分間加熱する。
……… - 付け合わせ
菜の花は、長さを半分にカットして水気を拭く。 - フライパンに入れて中火にかけ、素焼きにして水気が飛ばす。
- サラダ油（大さじ1）を回し入れ、上下を返しながら葉に焼き目がつくまで焼く。
- 塩（1つまみ）をふる。
……… - 焼いた豚肉を食べやすくカットして付け合わせの菜の花と一緒にお皿に盛り付ける。たれをかけたらできあがり。
番組情報
| 番組名 | きょうの料理 |
| 放送日 | 2024年4月29日 |
| 料理名 | 焼き豚味の素焼き豚・焼き豚 |
| 料理人 | 今井真実 |
今井真実さんの「ローストポーク味の素焼き豚・ローストポーク」のレシピ
ローストポーク味の素焼き豚・ローストポークは、素焼き豚を洋風に味付けしたにんにくとパセリの華やかな香りが広がる一品です。漬け汁に漬けた状態で冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月保存できます。
ローストポークを焼くときは、漬け汁のにんにくやパセリは焦げやすいので汁気と一緒に軽くぬぐってから焼いてください。ジューシーでやわらかいのでサンドイッチにして食べるのもおすすめです。
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
-
《きょうの料理》脇雅世＆加藤巴里「そら豆のクラムチャウダー」わが家の初夏レシピ（2024年5月13日）
-
《きょうの料理》脇雅世＆加藤巴里「鶏むねとアスパラのバター蒸し」わが家の初夏レシピ（2024年5月13日）
-
《きょうの料理》脇雅世＆加藤巴里「かつおカツ ラビゴットソース」わが家の初夏レシピ（2024年5月13日）
-
《きょうの料理》髙山かづえ「牛こまとセロリのレモン炒め」おいしさ重視！こま切れ肉おかず（2024年5月7日）
-
《きょうの料理》髙山かづえ「豚こまとザーサイのたまねぎ蒸し」おいしさ重視！こま切れ肉おかず（2024年5月7日）
-
《きょうの料理》髙山かづえ「豚こまといんげんのにんにく炒め」おいしさ重視！こま切れ肉おかず（2024年5月7日）
まとめ
きょうの料理で紹介された今井真実さんの焼き豚味の素焼き豚・焼き豚のレシピを紹介しました。焼き豚味の素焼き豚は、素焼き豚を中華風のたれに1日以上漬けた一品。焼いてから調味料に漬け込むので肉がかたくならず、程よい味加減に仕上がります。漬け汁に漬けた状態で冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1か月保存できます。
焼き豚は、目玉焼きと一緒にご飯にのせて焼き豚目玉焼き丼にして食べるのもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。