2024年3月25日に放送されたきょうの料理で紹介された原亜樹子さんの丸ごとバナナのクランブルのレシピです。
原亜樹子さんの「丸ごとバナナのクランブル」のレシピ
月に一度、とっておきのスイーツレシピを紹介するシリーズ、おやつのじかん！今回は、アメリカ菓子を歴史的背景から研究、本場の味を日本人に合う甘さにして再現したレシピが人気の菓子文化研究家、原亜樹子さんが特別な材料や道具、テクニックなしで気軽に楽しめるアメリカンスタイルの素朴な焼き菓子を2品紹介してくれました。
丸ごとバナナのクランブルは、半分にカットしたバナナの上にクッキーのようなクランブルをのせて焼き上げた一品です。とろとろにやわらかいバナナとサクサク香ばしいクランブルのコンビネーションを楽しめます。クランブルの生地は、ポロポロとしたそぼろ状にするために手ではなくフォークで混ぜるのがポイントです。
【作る前の準備】
・オーブンは、200℃に予熱しておく。
・15×25㎝に切ったアルミホイル2枚を準備し、天板に並べて敷く。
材料（2人分）
バナナ 1本
- ………
くるみ（食塩不使用/ローストしたもの）20g
薄力粉 25g
きび糖 15g
ごま油（白）大さじ1 ※またはクセのない好みの植物油
はちみつ 小さじ1
- ………
バニラアイスクリーム 適宜
作り方
- 下ごしらえ
・くるみは、粗く刻む。
・バナナは、皮ごとよく洗い、水けを拭く。
……… - クランブル
薄力粉（25g）をボウルに入れ、きび糖（15g）・くるみを加え、フォークで軽く混ぜる。 - ごま油（大さじ1）・はちみつ（小さじ1）を加え、フォークの背でボウルに生地を押し付けるようにしてポロポロとしたそぼろ状になるまで混ぜ合わせる。
※ポロポロにならない場合は、ポリ袋に入れて冷凍庫で5分ほど冷やしてから袋の上から手で崩してください。
……… - 焼く
バナナは、両端を少しカットし、皮ごと縦半分にカットする。 - 天板に敷いたアルミホイルの中央にバナナを皮を下にして1つずつ置く。それぞれのアルミホイルの手前と奥を2回折ってバナナより2㎝ほど高くし、アルミホイルの両端を寄せて舟形のような形になるように閉じる。
- バナナの上にクランブルを半量ずつのせ、指で押さえて密着させる。
- 200℃に予熱したオーブンで表面にこんがりと焼き色がつくまで20分間ほど焼く。
……… - お皿に盛り付け、お好みでバニラアイスクリームを添えたらできあがり。
番組情報
| 番組名 | きょうの料理 |
| 放送日 | 2024年3月25日 |
| 料理名 | 丸ごとバナナのクランブル |
| 料理人 | 原亜樹子 |
飯塚有紀子さんの「マヨネーズビスケット」のレシピ
【マヨネーズビスケット】
ビスケットという名前ですが、あまり甘くない朝食向けのパンのような焼き菓子です。表面はサクッ、中はふんわりとした食感！マヨネーズを使うことで材料も手間も少なくしたまさにアメリカらしい合理的なレシピです。生地は、練らずに多少残る程度に混ぜ合わせるのがポイント！混ぜすぎてしまうと生地が膨らまなくなってしまいます。さっくりと混ぜるとふんわりとした仕上がりになります。食べる前にオーブントースターで温めなおしてお召し上がりください。
「きょうの料理」で紹介されたレシピ
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まとめ
きょうの料理で紹介された原亜樹子さんの丸ごとバナナのクランブルのレシピを紹介しました。半分にカットしたバナナの上にクッキーのようなクランブルをのせて焼き上げた一品です。とろとろにやわらかいバナナとサクサク香ばしいクランブルのコンビネーションを楽しめます。クランブルの生地は、ポロポロとしたそぼろ状にするために手ではなくフォークで混ぜるのがポイントです。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。