2024年2月26日に放送されたきょうの料理で紹介された飯塚有紀子さんのしょうがのブランマンジェのレシピです。
飯塚有紀子さんの「しょうがのブランマンジェ」のレシピ
月に一度、とっておきのスイーツレシピを紹介するシリーズ、おやつのじかん!今回は、暮らしの一部になるような美しくつくりやすいお菓子づくりを提案している料理研究家でグラフィックデザイナーでもある飯塚有紀子さんが冬にぴったりのふんわりやさしい生姜スイーツを紹介してくれました。
しょうがのブランマンジェは、主に牛乳と生クリームでつくるトロっとした食感がおいしいブランマンジェに生姜の香りをプラスして爽やかなデザートに仕上げた一品。ゼラチンを分解する酵素を抑えるために生姜汁は最初から加えて一緒に温めます。加熱しないとゼラチンがかたまらなくなってしまいます。ベースのゼラチン入りクリームと後から加える生クリームのとろみ具合をそろえておくと一緒にしたときにきれいになじみ、食感もよくなります。
しょうがのブランマンジェ
Cuisine: 洋風310
kcal0.1
g材料(容量100㎖のグラス 4個分)
生姜汁 大さじ1
牛乳 カップ1
生クリーム カップ½
グラニュー糖 60g
- ………
水 25㎖
粉ゼラチン 5g
- ………
生クリーム カップ½
- ………
いちご 10個
グラニュー糖 小さじ1
生姜汁 小さじ1
作り方
- 下ごしらえ
容器に水(25㎖)を入れ、粉ゼラチンを入れてよく混ぜる。冷蔵庫に30分間ほどおいてふやかす。
……… - ブランマンジェ
小さめの鍋に生姜汁(大さじ1)・牛乳(カップ1)・生クリーム(カップ½)・グラニュー糖(60g)を入れて混ぜる。中火にかけ、周りがフツフツとしてくるまで加熱する。 - 火を止め、ふやかしたゼラチンを手で少しずつちぎりながら加えて混ぜて溶かす。
- ボウルに移し、ボウルの底を氷水にあてながらゴムベラで混ぜ、冷ます。
※軽くとろみがつき、プルンとした感じになるまで冷やしてください。 - 別のボウルに生クリーム(カップ½)を入れ、ボウルの底のを氷水にあてながら泡だて器で五分立てにする。ベースのゼラチン入りクリームに加え、混ぜ合わせる。
- グラスに等分に注ぎ入れ、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
……… - いちごのジンジャーマリネ
いちごは、ヘタを除き、縦4等分にカットする。 - いちごをボウルに入れ、グラニュー糖(小さじ1)・生姜汁(小さじ1)を加えて和える。
- 冷蔵庫で15分間ほど冷やす。
……… - ブランマンジェの上にいちごのジンジャーマリネをのせたらできあがり。
番組情報
番組名 | きょうの料理 |
放送日 | 2024年2月26日 |
料理名 | しょうがのブランマンジェ |
料理人 | 飯塚有紀子 |
飯塚有紀子さんの「ジンジャーケーキ」のレシピ
【ジンジャーケーキ】
ケーキとアイシングの両方に生姜の搾り汁をつかった口の中で生姜の香りがふわっと広がるケーキ。ひとつのボウルで生地がつくれるシンプルなレシピです。はちみつと生姜は相性がよく、生地もしっとりと仕上がります。生姜汁は、最後に生地に加えることで風味が飛ばず、香りのよいお菓子に仕上がります。
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まとめ
きょうの料理で紹介された瀬尾幸子さんのしょうがのブランマンジェのレシピを紹介しました。主に牛乳と生クリームでつくるトロっとした食感がおいしいブランマンジェに生姜の香りをプラスして爽やかなデザートに仕上げた一品。ゼラチンを分解する酵素を抑えるために生姜汁は最初から加えて一緒に温めます。加熱しないとゼラチンがかたまらなくなってしまいます。ベースのゼラチン入りクリームと後から加える生クリームのとろみ具合をそろえておくと一緒にしたときにきれいになじみ、食感もよくなります。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。