上柿元勝さんの「鶏肉のピリ辛黒酢ソテー」のレシピ

「シェフのＯＮ＆ＯＦＦごはん」は、一流の料理人が家庭でもまねできるプロの味と気取らないふだんの味を教えてくれるシリーズ！今回、プロの技がさえわたるONごはん、そして自宅で楽しめるきどらないOFFごはんの二品を紹介してくれたのは、長年にわたって日本のフランス料理界を牽引してきた上柿元勝さんです。「鯛とほうれん草のマスタードソース」と「鶏肉のピリ辛黒酢ソテー」を紹介してくれました。
OFFごはんとして紹介された鶏肉のピリ辛黒酢ソテーは、シェフのふるさと鹿児島の名産である黒酢ときび糖を使ったご飯もお酒もすすむという一品。パリで修業時代にまかないでつくったらオーナーが大変気に入ってくれたという思い出の料理！鶏肉にまぶすカレー粉と片栗粉は混ぜてからふるうことでムラなくきれいに仕上がります。カレー粉の辛味と香り、黒酢の旨味が一体となった刺激的な味わいの一品です。

きょうの料理のレシピ一覧

鶏肉のピリ辛黒酢ソテー

Cuisine: 洋風

カロリー（1人前）

440

kcal

塩分（1人前）

1.6

材料（2人分）

鶏もも肉（から揚げ用）240g
⊕塩　少々
パプリカ（赤）½個（60g）
マッシュルーム　4個
赤唐辛子　2～3本
にんにく（みじん切り）5g
生姜（みじん切り）5g
………
トマトケチャップ　大さじ3
きび糖　小さじ1
白ワイン　大さじ3
黒酢　大さじ3
………
カレー粉　大さじ1
片栗粉　大さじ1
………
バター（食塩不使用）10g
………
イタリアンパセリ（ざく切り）適量

※オリーブ油

作り方

下ごしらえ
・鶏もも肉は、水気を拭き、全面に軽く塩（少々）をふる。
・パプリカは、ヘタと種を除き、乱切りにする。
・マッシュルームは、四つ割りにする。
・赤唐辛子は、種を除き、小口切りにする。
・にんにくは、みじん切りにする。
・生姜は、みじん切りにする。
・バターは、小さめの角切りにし、冷蔵庫に入れておく。

………
ソース
ボウルにトマトケチャップ（大さじ3）を入れ、きび糖（小さじ1）・白ワイン（大さじ3）・黒酢（大さじ3）を順に加えてその都度混ぜる。

………
調理する
カレー粉（大さじ1）・片栗粉（大さじ1）を一緒にして茶こしなどでバットにふり入れて広げる。
鶏肉に粉をまぶす。
フライパンにオリーブ油（大さじ1½）を熱し、鶏肉を皮目を下にして並べ入れる。両面がこんがりとするまで合わせて2分30秒間ほど焼く。
パプリカ・マッシュルームを加え、サッと炒め合わせる。
にんにく・生姜・赤唐辛子を加えて香りが立つまで炒める。
合わせておいたソースを加えて混ぜ、2分間ほど煮る。
バター（10g）を加えて混ぜる。

………
お皿に盛り付け、イタリアンパセリを散らしたらできあがり。

番組情報

番組名	きょうの料理
放送日	2024年1月23日
料理名	鶏肉のピリ辛黒酢ソテー
料理人	上柿元勝

上柿元勝さんの「鯛とほうれん草のマスタードソース」のレシピ

ONごはんとして紹介された鯛とほうれん草のマスタードソースは、フランスの家庭でも人気のあるマスタードソースを鯛のソテーと合わせた一品です。マスタードに火をいれることで酸味が飛び、マイルドな味わいのソースになります。ソースに加えるバターは、キューブ状にカットしてしっかりと冷やしたものを使うと溶けるときに空気を含んでツヤがでます。魚はもちろん、肉にもよく合うマスタードソースは、冷蔵庫で3～4日間ほど保存できます。温めるときは鍋に入れ、水を少し加えて伸ばして温めます。

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《きょうの料理》上柿元勝「鯛とほうれん草のマスタードソース」シェフのＯＮ＆ＯＦＦごはん（2024年1月… 2024年1月23日に放送されたきょうの料理で紹介された上柿元勝さんの鯛とほうれん草のマスタードソースのレシピです。上柿元勝さんの「鯛とほうれん草のマスタードソー…

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まとめ

きょうの料理で紹介された上柿元勝さんの鶏肉のピリ辛黒酢ソテーのレシピを紹介しました。シェフのふるさと鹿児島の名産である黒酢ときび糖を使ったご飯もお酒もすすむという一品。パリで修業時代にまかないでつくったらオーナーが大変気に入ってくれたという思い出の料理！鶏肉にまぶすカレー粉と片栗粉は混ぜてからふるうことでムラなくきれいに仕上がります。カレー粉の辛味と香り、黒酢の旨味が一体となった刺激的な味わいの一品です。ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。