タサン志麻さんの「かぼちゃのプリン」のレシピ

予約のとれない伝説の家政婦として話題を呼び、家庭に寄り添ったつくりやすいレシピが人気のタサン志麻さんがテーマに沿って料理を楽しむコツを教えてくれるシリーズ企画「タサン志麻の小さな台所～Le petite cuisine de Shima～」。今回のテーマは、記念日ごはん！大人も子どもも食べられて簡単なのに見栄えのするがんばりすぎない記念日ごはんのコツを教えてくれました。紹介されたメニューは、前菜・スープ・メイン・デザートのコース料理、全4品です。デザートメニューとして紹介されたかぼちゃのプリンは、いつもの道具でできる記念日のデザートレシピを教えてほしいというリクエストにこたえて紹介された一品。オーブンがなくてもOKなフライパンで蒸してつくるプリンです。小さなお子さんがいる場合は、苦みのあるカラメルは別添えにするのがおすすめです。

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かぼちゃのプリン

Cuisine: 洋風

材料（約100㎖のココット型 10個分）

かぼちゃ　¼個（530g）
グラニュー糖（または砂糖）40g
牛乳　カップ1½
卵　3個
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グラニュー糖（または砂糖）50g
水　大さじ1
水　大さじ2

作り方

プリン
かぼちゃは、耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ（600W）でやわらかくなるまで5～6分間ほど加熱する。
取り出して粗熱を取り、かぼちゃの種とワタを取り除いてフードプロセッサー（またはミキサー）に入れる。
鍋にグラニュー糖（40g）・牛乳（カップ1½）を入れて中火にかけ、混ぜながらグラニュー糖をしっかりと溶かす。
粗熱を取り、フードプロセッサーのかぼちゃに加える。
なめらかになるまで攪拌する。
卵（3個）を割り入れ、さらに攪拌する。
口当たりをなめらかにするためにザルでこす。
ココット型の8～9分目まで流し入れる。
深めのフライパンにフライパンからはみ出さないように紙タオルを敷き、その上にココット型を並べて置く。
ココット型が⅓程度つかるくらいまで水を注ぎ入れる。火にかけ、沸いたら弱火にして蓋をし、10～15分間ほど蒸す。
※器の縁を指でポンポンと軽く叩いてみて中心の部分が水のように揺れている感じだったらもう少し。中心が揺れなくなったらOKです。
粗熱を取り、冷蔵庫に入れて冷やす。

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カラメル
小鍋にグラニュー糖（50g）を入れ、水（大さじ1）を砂糖が全体的にしめるように加える。
強火にかけ、鍋を揺さぶらずに沸騰させる。色がついてきたらムラができないように軽く揺すり、カラメル色になったら火からおろして落ち着かせる。
水（大さじ2）を少しずつ加え、容器に移して冷ます。
※一気に水を入れてしまうと飛び散ってやけどしてしまう可能性があるので注意！

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プリンに絡めるを添えたらできあがり。