《キューピー3分クッキング》ミートローフのパイ包み焼き（石原洋子）

作り方

• ☆肉だね
  玉ねぎはみじん切りにし、しんなりとするまで炒め粗熱をとる。
• 牛ひき肉に、炒めた玉ねぎ・パン粉（1カップ）・牛乳（½カップ）・塩（小さじ1）・こしょう（少々）を加え、手でよく混ぜ合わせる。
• 全体が混ざったら棒状のローフ形にして広げたラップの上にのせる。中の空気を抜きながら長さ約30㎝で背が高くなるように形を整える。ラップで包み両サイドを絞り、少し転がして形を整える。
  
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• ☆パイ生地
  パイ生地の1枚を⅓ほど切り取る。→あとで飾り用に使うので冷蔵庫で冷やしておく。
• 強力粉（適量）で打ち粉をして2枚のパイ生地を1㎝ほど重なるようにして並べ、2枚のつなぎ目を指で押すようにしてはり合わせる。全体が薄くなるように麵棒で伸ばす。周囲3㎝をさらに薄く伸ばし、全体の大きさを37㎝×23㎝にする。
  
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• ☆包む
  伸ばしたパイ生地を横長に置き、真ん中の部分に横長にパン粉（½カップの半量）を散らす。ラップを外した肉だねを散らしたパン粉の上にのせ、肉の両側面に残りのパン粉をつける。
• パイ生地で肉だねを包み、生地の合わせ目は指でつまむようにしてしっかりと閉じる。綴じ目を下にして、両端は合わせて下に折り込む。オーブンペーパーを敷いたバットなどにのせて冷蔵庫で20分ほど冷やす。
• 先に切り取っておいたパイ生地で茎と葉を作り、同様に冷やしておく。
  
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• ☆焼く
  オーブンの天板にパイ生地で包んだ肉だねをオーブンペーパーごとのせ、卵黄（1個）を水（小さじ1）で溶いたテリを刷毛で全体にぬる。
• パティナイフなどでなぞるようにして格子状に切り目を入れ、模様をつくる。
• 切り取っていた生地で作った茎と葉の飾りを上部につけ、テリをぬる。
• 焼いたときに破裂しないように両側面に7～8ヵ所ほど刺すように切り込みを入れる。
• 200℃に予熱したオーブンに入れ、途中で前後を入れ替えて45分ほど焼く。
  
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• ☆オニオンソース
  玉ねぎは、みじん切りにする。
• フライパンに油（大さじ½）を熱し、玉ねぎを色づくまでよく炒める。
• 小麦粉（小さじ1）を加え1～2分炒めたら、赤ワイン（大さじ3）を加えひと煮立ちしてアルコール分を飛ばす。
• 水（½カップ）を加え、とろりとするまで煮る。
• 醤油（大さじ½）・こしょう（少々）を加え、ソースを仕上げる。
  
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• ミートローフのパイ包みが焼けたら15分ほどおき、食べやすい大きさに切り分ける。お皿に盛り付け、オニオンソース・クレソンを添えたらできあがり。