2020年7月11日に放送されたおかずのクッキングで紹介された鰯の揚げ真薯のレシピです。
鰯の揚げ真薯
鰯の揚げ真薯は、柳原さんが子供のころから好きだったというイワシのすり身を揚げた一品。お酒のアテにもぴったり、お子さんでも食べやすいお料理です。
材料(3~4人分)
◇
☑ 大羽イワシ 600g
◇
☑ 玉ねぎ(みじん切り)⅕個
☑ 生姜(みじん切り)15g
☑ 青じそ(みじん切り)3枚
◇
☑ 片栗粉 小さじ1
☑ 塩 小さじ½
◇
☑ しし唐辛子 4本
◎油
作り方
① イワシを洗い、エラの横(身側)に親指を入れる。骨が折れるので人差し指で腹を肛門まで裂く。頭を開いた腹に沿って引っ張ると頭と内臓が一緒にきれいに取れます。
② お腹の中まできれいに水で洗い、水気をふきとる。
③ 開いたお腹に親指2本を入れ、中骨の上に乗せ中骨に沿って親指を左右に滑らせイワシを開く。
④ 中骨を尾の付け根で折り、骨に身が付かないように上に引き上げて骨を身からはがす。
⑤ 両側についている腹骨を包丁で削ぎ取る。
⑥ 背びれが付いている裏側を見ると骨があるので、骨のところから皮ぎりぎりに指を入れ、皮をはがす。両側同様に行う。
⑦ イワシの身を粗く刻んでから細かくなるまで包丁でたたく。
手で切ってたたくことでほどよくイワシの食感が残っておすすめ。
⑧ 玉ねぎ・生姜・青じそのみじん切りを加え、軽くたたきながら混ぜ合わせる。
⑨ 片栗粉(小さじ1)・塩(小さじ½)を加え、全体を混ぜ合わせる。
⑩ しし唐辛子は、竹串などで穴を開け170℃の油で素揚げし、油を切っておく。
⑪ 落とし蓋の上などにたたいたイワシをのせ、菜箸を使い一口大のゴツゴツとした形にまとめ、180℃の油で揚げる。薄く色づいたら引き上げ、油を切る。
丸めるのではなくわざとゴツゴツした形にすることで底にしっかりと火が入りカリッと仕上がります。
⑫ お皿に揚げたイワシ・しし唐辛子を盛り付けたらできあがり。